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社会保険労務士・FP 中村真里子事務所

習慣づけたら意識が変わりました

2019.10.07 13:47

2010年から家計簿を再開しました。

理由はがんが発覚して経済的に本当に治療ができるのか

不安になったからです。


当時は何にいくら使っているかも全くわからず、

家計簿もどのように記録すれば家計の改善につながるのか

試行錯誤でした。


やはりお尻に火がついていたからか、

家計簿も挫折しませんでした。

人間本当に家計が苦しいと家計簿が続かないなんて

言ってられないんだ‥ということがよくわかりました。


それ以来、家計簿はずっと続けています。

今となっては習慣なのでつけないと気持ちが悪いです。


財布からレシートを取り出し、

クーポン券なども期限切れのものは捨てます。

500円玉は500円玉貯金に。

100円と10円は小銭入れへ(バス代として)。


毎日家計簿と向き合っていると意識も変わってきます。

今日はわりとお金を使ったなあとか、

今財布に1000円札が何枚あるから明日は10000円札は

使わなくて済みそうだとか。


家計簿を習慣化していなかったら漫然と

お金を使っていたし、財布の中身など考えたり

しなかったと思います。

お金と向き合うのに家計簿の威力はバカにできませんね。