SAGAテスト対策。

定期テストも落ち着き、

私も本気で中学3年生に対して久々に

授業なるものを行い始めました。

基本的に私は授業好きなのですが、

定期テスト対策すら自分でできないと、

成績は下がる一方なので

かなりジレンマでもありました。

終わっているべきことがテスト前に

終わっていなかったりすると、

若干イラッとしながらもニコニコして、

ある意味無駄な時間だと思いながら

演習に時間をあげたりして。

中学3年も、頑張ってるフリして

かなり甘いので、今週はドカンと課題も

出し、各回の授業も全てわたしから

プログラムをして授業をします。

三連休は全て潰れるように課題を

設定させていただきました。

今日は、数列の式の立て方、

資源分布、英作文の三本立て。

特に資源分布の授業は、

地理、歴史、英語、理科に

またがった幅広い復習も含めた

壮大な内容で組み立てて、

生徒たちの基本的な理解度も

途中の質問をしながら

よく分かりました。

そして、結論は、もっとアホみたいに

自分の隙間時間を使って

勉強すべきだということ。

要領がいいだけで、なんも考えてない。

あるいは、全体像を見ようとしないまま

個別事例的なことを暗記しようとしてる。

視点自体も欠けてます。

次元が1次元も2次元も低い。

これくらいでいいとか、つまんない発想、

凡人レベルの世界観で、

いろんなものを中途半端なまま

終わらせようというヌルさが、

実力向上を妨げる最たる要因です。

入学してからしょぼい成績取るような

凡人は、いつまで経ってもつまんない

サブカル的な高校生活を送って、

他人任せで責任転嫁な言葉を

吐いて、結局自分がだれにも救われないと

文句を言うようになる。

救われないのは当たり前なのだ。

義務教育はもう終わり。

君が選び、君が必要だと感じて

選んだ環境。

特に進学校は、より高い次元を

目指して学ぶためにある学校で、

現状維持を目指す凡人のために

ある学校ではない。

一定の自己解決ができないような子には

合わない学校なのだ。

進学校を目指す子が多いから

改めて言っておくけど、

今の君らくらいの感覚では

成績上位層の自信を蓄えるための

養分にしかならない。

言い方は悪いが、一回自分は

馬鹿なのかもしれないと

自覚しないといけない。

成績云々ではない。

200点とれてようが、230点

取れてようが、教養のない

つまらない人間は

会話してて分かるものである。

一から学び直してみよう。

そんなきもちから、

全ては始まると思う。