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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:グラスゴー】Day 3

2019.10.07 18:32

今日からは観光‼️

雨も降ってないし、まずは近所を歩く。

ウチの集合住宅の敷地から最寄りの橋。

歩行者専用。

袋持って買い物に向かうご夫妻、こっち側じゃなく、あっち側に買い出しに行くんだー。

着いてっちゃおう、、と思いきや、、

見えてしまった。吸い寄せられる。

おおお、バークレー銀行が建築中。

階数の表示がカッコいいー。

このままロケ地になりそうな。

中央駅から橋渡るだけ徒歩10分のエリアなのに、寂れた侘しいリバーサイドエリア。

完成したらこの辺りも活気付くのかな。

12年後に来たら変貌してそうな。

もっと早く来なきゃね。

吸い寄せられたのは、コレ。中央駅からクライド川に向かって伸びる陸橋。

可愛い過ぎるだろーー!

しかしながら、クライド川、なんでこんなに茶色いの?


よし、中央駅へ行こう!

骨董品かーー‼️

グラスハウス‼️植物育っちゃうだろ、これ!

ホームから下に降りる階段も美しい〜❣️

1番ホームのVirgin Trainだけ信用乗車式で改札無し。入らせていただきます。


花屋もクラシックで素敵❣️


堪能しました。

そして向かうのはー

テネメント博物館‼️

The Tenement House 

テネメント=長屋、集合住宅。

低所得者向けの賃貸アパート。


民家博物館ってことね。

1890年代に建てられたテネメントハウス!

入場料£7.5払って、、

1Fはパネル展示がメインのエキジビション。

2Fの1部屋、2DKが、住んでた当時のままに保存されてるのー。

台所〜!驚くべきことに、既にお湯と水の蛇口が2ツ付いてるの!!

この黒いのがコンロ兼オーブン兼ボイラー兼湯沸かし器。

石炭をくべて、お湯を沸かし、背面にあるタンクにお湯を貯めて、そこからパイプで風呂や洗面所に給湯!

これって、今の欧州も変わってないんだけど。。石炭じゃなくてガスや電気だけど。

台所や風呂、トイレなどの水回りは共用のテネメントが多い中、ここんちは贅沢な作りだったらしい。

洗面台の向こうに便器があるよ。

トイレットペーパーにビックリ。

とはいえ、この家に住んでた人がここを出たのは1965年なので、日本でもトイレットペーパーはあったよなw


リビングダイニング。

なのに、、

扉の中にベッド。

衛生的な理由から、1900年に禁止されたんだって、押入れベッド。

未亡人だったので、寝室は可愛いかったよ。

同潤会アパートとか、1部屋くらい全部そのままにして博物館にすれば良かったねぇ。ギャラリーでなく。


やっぱ好きだなぁ、庶民の暮らしが!

良いモン見せて貰った‼️


ランチのお目当ては、、

ようやく❣️

会いたかったよーー!フォーー!もちろん生肉あとのせ。

生春巻きもねー。


ランチっつうか、もう16:00ですが。。

坂道だらけのグラスゴー。英国中、真っ平らな気がしてたんだけど。

丘の上から見たグラスゴー西部。

明日は、あっちへ行ってみようっと‼️