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山﨑先生&椎原園長コラボレーション講演会報告(その4・ご参加者さまのお声)

2019.10.08 06:00

講演会終了後に、ご参加の皆さまよりいただきましたご意見・ご感想が大変有難かったので、こちらで一部、ご紹介させていただきます。

都合上、全てのご意見を掲載できなかったことを先にお詫び申し上げます。


番号は以下の質問を表し、また、記名・無記名等はご本人さまのご希望に即しています。(一部抜粋・順不同です)

1、講演会を通して一番印象に残った所

2、講演会へのご意見、ご要望

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1、大牟田動物園に対する日動水の評価。 (中略)またそのお話を引き出した山崎先生の情報量と鋭い質問。

2、(前略)私はセミナーを受けて、もう一度大牟田動物園に行きたいと思いました。(A・Hさま)

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1、命がけのふれあい広場、動物福祉、ゾウが泣いたお話、家畜動物の登録の話など、ペット以外の動物についてや動物の視点からの考え方 大変勉強にも、刺激にもなりました。

2、声が聞き取りにくい所があったのが残念でした。

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1、自分も象もイルカも動物であるコトを改めて感じました。 愛玩動物以外にも野生も産業も色んな動物がいるコトは知っていたはずなのに日々の中で犬猫ベースで動いている自分に『はッ』とさせられました。

2、何のためにトレーニングするのか。 今日の先生方の話を反芻しながら改めて考えたいと思います。 楽しい1日&素敵な企画ありがとうございました。(後略)

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1、無理をしない、させない。ストレスが過大にかかる環境は、改めないといけない。人間も動物も。(R・Tさま)

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1、山﨑先生、椎原園長ともにメディア含めての周りの対応を伺い やはり小さな事から、自分たちが出来る範囲で情報を拡散していくべきと痛感しました。

2、山﨑先生はいつもながら、沢山の情報を惜しみなく提供下さり 椎原園長は柔らかな雰囲気で有りながら確固たる想いをお持ちなんだと感じました。 専門家視点て更に深くお話下さって有り難かったです。(S・Tさま)

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1、お二人の知識の深さに圧倒されました。今回も勉強させていただいた内容を いかにアウトプットできるか頭が痛いです。

2、人の介護のお話しなども 突き詰めて行けば繋がって行くことや 人と動物では同じ行動をしても受け手によって感じ方が違う等 なるほで確かにと納得しました。 大変勉強になりました。 ありがとうございました!

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1、動物に対する尊敬を大切にしているところ これからの動物園で必要になってくるキーワードだと思いました。

2、(前略) 講演会の日程スケジュールを聞いたとき、朝の10時半から夕方16時半までずっとお話を聞くような形だったので途中で集中力が切れてしまわないかとても心配でした。 しかし、実際はもう90分経ってしまったのかと思うくらい1つ1つの講演会が面白くて勉強になりました。 動物福祉は中々学ぶ機会がないのでわざわざ宮崎から来た甲斐がありました。 また講演会があるときは是非参加させてください。( 松沼美優さま)

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1、動物園の園長様達がこんなに頑張ってくれていることに感動致しました。印象に残ったことは2人の本音トークが聞けたことです。

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1、動愛法がペット法になっていることで、抜け道が沢山あるんだと思いました。動物の福祉について、貴重なお話を沢山聞けました。

2、ありがとうございます! 平飼いの鶏の卵を買うところから第一歩ですね。 フードバンクにペットフードも加わり、飼い続けられるサポート体制が整うと、災害時の備えにもなると思います。 保管在庫管理と消費期限のチェックを公開して、多頭飼育者や保護団体にも分配して欲しいです。 必要であれば、ペットシッターのバイク移動時に配ります! (日野弥千代〈ひのみちよ〉さま)

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1、動物福祉への正しい理解はまだまだ世界でも日本でも進んではいないが、一部の人たちの地道な努力で少しずつではあるけど広まってきているということ。これからの進展には、今日のように話を聞いた人が周りの話を知らない人たちに伝えて、動物福祉のことを知るきっかけをつくることが大切であるということ。

2、県外から今日の講演会に参加しました。2人の先生による別々の視点からの動物福祉についてのお話を聞くことができて、とても勉強になり貴重な1日でした。大学での講義とは異なり、常に動物福祉と関わりのあるお仕事をされている方たちからのお話だったので、生々しく鮮明に現状が伝わって、とても興味深かったです。 個人的な質問にも丁寧に応じてくださり、もっと勉強しようと思いました。 ありがとうございました。 (Y・I)

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1、お二人とも、動物に対してとても敬意を払われてて講演全部のお話に共感が持てました。(青木さま)

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1、動物たちへのリスペクトを大切にするということ。

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1、しっかり本音を語っていただいたこと。

2、主催者さま、関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。 動物のおかれた現状、動物福祉、人と動物の双方の関係 動物へのリスペクトなど周りの方がたへ伝えたいです。( Y.O.さま)

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1、大牟田市動物園のトラやサルが採血や聴診に協力?する動画を流しても、会場内にどよめきはなく、皆さんご存知の様子にここまでなってきたんだなと感心したこと。

2、私の中では年一回の恒例行事的なものとなり、受講の後はなんだか安心します。人それぞれ様々な考え方がある中で、自分の考え方、想いを確認する貴重な場となっています。

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1、真に動物のこと、人間のこと、地球全体のことを真剣に考えていらっしゃる。時として私などは気後れして、聞いただけでも満足してしまいます。でも、地道な活動が大事で、背中を押して下さる方がいらっしゃることがわかり、1歩踏み出そうと実感できたことが、一番でした。

2、できるなら、また、コラボを企画していただきたい。(後略)

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1、動物の福祉とは何か!?改めて考えさせられたこと。また私たちにできることは何か!?ということ

2、(前略) ここに至るまでの大牟田市動物園のご努力には頭が下がります。是非ともこの本当の動物園を通して動物福祉を考えて下さる人が増えたらいいなと思いました。

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1、内容に関しては言うまでもありませんが、この講演を若い学生さんたちが一番前でとても熱心に聴いていた事が印象的でした。ブラボー!できれば福岡市長にも聴かせたかったです。(K・Oさま)

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1、愛玩動物だけでなくどんな分野にもとらわれずに、すべての動物の福祉がたもたれる世の中にしたいと山崎恵子先生がおっしゃった事。

2、対談方式で2人が自由に話すスタイルのトークライブも見てみたい。

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1、若い世代に知ってほしい、伝えていきたい。というような感じで言われていたかと思いますが、当日の講義の年齢層はやや高めだと感じました。自分は20代ですが、この世代が参加して話を聞かないと続かないし広まらないし現状は詰まったままだと思います。教室の扉を開けて見渡せば、年齢層がやや高めで少し残念でした。しかし、参加した若い世代が周りの人の背中を少し押すことを実践していき、自然と広まっていけばいいなと感じました。

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1、動物に対するリスペクトについて 自分に振り返ってあらためて考えました。

2、対談のコーナーで講演者だけでなく会場の参加者からも意見等を聞いて欲しかった

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1、少しずつ広まってきている動物福祉ですが、まだまだなところが多いので、一人一人が周りに伝えていくことが大切だなと改めて感じました。

2、最後のコラボトークは、(中略)お二人がトークするものと思っていたので、ちょっと残念でした。

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1、たくさん感じることがありましたが、選択の難しさと勇気を考えさせられました。 椎原先生はトレーニングの技術を持ちながらショーをしないという選択、身の丈以上の動物を持たない選択。 山崎先生はたくさんの情報源から自分で見た上で選択するセンス。国際社会において知らないところで日本の代表者が私と違う選択をしている事も驚きでした。 『あちらを立てればこちらが立たず』とはわかっていますが私達が何を選ぶか、どんな声をあげるかで、動物の命が大きく左右されていることを教えていただきました。 選択というと『より良いものを選ぶ』ばかりではなく心地よく思わないものを選ばない、『何を手放すか』『何をするかではなく何をしないか』も他者と関わる上で必要な事だと思いました。

2、両先生のお話、とてもハートフルで各方面に配慮がありながら想いのこもった講演内容でした。 各先生のお話を時間内にまとめるのは大変だったと思いますが、講演会があれば参加したいです。 スピーカーの音がこもっていたので聞こえ良いとさらに快適だったと思います。 企画開催してきただき、ありがとうございました。( Y・Aさま)

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1、椎原先生の講演では、大牟田市動物園での取り組みが動画などで分かりやすかった。 山崎先生の講演では、いつもの弾丸トークで楽しかった。 5つの自由から+αしてあげる必要性、動物たちの尊厳を守ること、日動水の話など、色々聞けて楽しかったし、勉強になった。(持永陽子さま)

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1、身近にできること、にとても印象が残りました。自分でもできることはいくつかありそうなので取り組んでいこうと思いました。 山崎先生の軽快なトークはいつ聞いても気持ちいいです。

2、(前略)ただ、こういった対談はおもしろいと思います。ぜひまた企画していただきたいと思います!

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1、今日からできる試みとして、平飼いの鶏の卵を!というのが1番残っている。 普通に生活をしていても、動物のために出来ることはある。 家族にも協力して!と言いやすい。

2、対談?形式はテーマはあったと思うのですが、見ていてお三方ともやりずらそうだなぁ、と感じました。 (後略)

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1、一番を搾るのは難しいですが、中でも『動物も主観をもつ「個」としての存在』として、個の生活の質を高める取り組みに感動しました。ふるさとから離れて暮らす動物たちに、不安や負担を減らし、必要な行動できる環境を提供し、飼育員さん達が常に向き合われ、動物たちへの敬意を感じられました。動物たちと向き合い、知ることを続けて、動物福祉に配慮した自分のコンセプトを決め、考えて行動できる人になりたいと思いました。

2、動物園で暮らす動物について、お話を聞く事でペット以外の動物に対して、視野を広げ考えるきっかけを得ました。これからも動物について勉強し、周りの人にも感心をもって貰えるきっかけとなれるように励みたいと思います。

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1、殺処分を減らすためには、譲渡だけではなく飼育を続けられるように飼育方法に困っている人をサポートすることが近道であること。

2、今回は貴重な講演会を開催してくださり、ありがとうございました。 時間が足りず、もっと話を聞きたいと思いました。 一般の方々や愛護団体の方々にもこのようなお話を聞いていただき、動物福祉への理解が深まるといいなと思いました。 平飼い卵が動物福祉へ繋がるとの話がありましたが、動物に関心が薄い方に動物福祉と言うと、えっ?という反応をされると思います。 そして、鶏を犬猫と同等とみなす人は残念ながら多くはないと思います。 そのため、動物福祉という耳慣れない言葉を使って話をしてもピンとくる人は少ないかもしれません。 まず、動物福祉とは何かということを話したうえで、やっと平飼い卵の話ができると思います。 動物福祉を受け取りやすい言葉で説明できたらいいなと思います。

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1、身近な動物から環境問題まで、すべてが繋がっているということ。

2、椎原園長のお話しを、あと30分お聞きしたかったです。 (後略)( T.N.さま)

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1、クマ、象、大型サル、海洋哺乳類などのいわゆる動物園の[目玉]とされるような動物が世界的には所有困難と判断されるようになっていること。

2、椎原先生のご自分の動物園で行ってきた取り組みへの細やかな視点、山崎先生の世界的な視点へとダイナミックに行き来しながらお話が聞けて、とても勉強になりました。コラボ講演の時間がもう少し長かったらよかったなあと思います。

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1、最後に先生方がお互い質問をされたのがとても印象に残っています。

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1、動物へのリスペクト 動物園の現状 出来る事を微力でも実行する事の大切さ

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1、動物福祉に対するお二人の考えが素晴らしかったこと


皆さま、お忙しい中、貴重なご意見をお寄せくださいまして、心より御礼申し上げます。至らなかった点につきましては、お詫び申し上げると共に、次回の糧とさせていただきます。

また、講演会等で皆さまにお目にかかれますことを楽しみにいたしております。

どうもありがとうございました。

松島 拝