Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

●丸面取り

2019.10.08 07:23

家具に装飾性をつけるため、家具を構成する板の木端木口の角(稜)を丸める面取り加工を丸面取り(加工)と呼びます。

手仕事では丸かんなを用います。

機械加工では、木工機械のルーター、あるいはスタンドに設置した電動工具のルーター、トリマー、場合によってはルーター、トリマーを移動させて加工します。

この機械加工の際に用いるビットがボウズ面ビットと呼ぶものであることから、丸面取りボウズ面取りとよぶこともあります。

ボウズ面とは本来は、加工断面形状が半円である場合の加工面を指すものと考えられます。