昔が来た
加計呂麻島の海からこれを書いている
お宿のご夫妻が素晴らしく、
集まってきたお客さんも
素敵な人たちばかりだ。
以前カポエイラという
ブラジルの格闘技をしていたことがあったのだけど
昨夜はサンバダンサーの方と
一緒の宿になって
お互いの東京の共通の知り合いの方も何人かいた
彼女から醸し出す
ブラジルの風に
ああ、と懐かしさを覚えた夜だった。
私は体も心もあまり丈夫な方ではない
というとみんな
え?カポエイラやっていて?
海に潜っているのに?
というが
本当にそう思う。
タフでマッチョな自分に憧れはするけど
本当に憧れ
若い頃は憧れのために
タバコををガンガン吸って
お酒をガンガン飲んで
慣れない、興味もないような遊び方を
やっていたと思う
そして
体を壊した。笑
昨夜はブラジルのサッカー選手の
六本木でのアテンドのお話や
リオのサンバカーニバルのお話を聞けて
本当に面白かったともに
私はそんなブラジルの底抜けに明るい
朝まで遊び倒してまた夜が来る
そんな生活は
やっぱり無理だなあ
(本当に彼らはいつ寝るんだろう?)
と思い返していた。
私はお酒が入ればすぐ寝てしまうし
昨夜もみんながお酒を飲んで話している間
布団もひかず、横になって寝てしまった。
睡眠をしっかり取らなければ
海にも潜れないし
カフェインや
アルコールで
体が自分のゆうことを聞いてくれなくなり、
踊れなかったり
気分が浮ついてします。
デリケートな自分
かといって、
食事はビーガンで
毎日ヨガと瞑想をして
お酒は飲まなく
朝日とともに起き
誠正しく暮らしていく
というもの到底無理な私です。
自分のやりたいことに
忠実に
そして
自分の体の声を聞いて
よく、旅先の宿でみんなで飲んでいて
夜通し星を見にいくとかのノリのとき、
先に寝床にいってしまう私に
なんでみんなと交流を持とうとしないんだい?
と諭すようにいう
おじさま達からも
(今はもう若くないし、そんなことも言われなくなったが)
あの時の私に
そんなこと、
気にするな
といってあげたい。
本当に、
余計なお世話。
だから
それで悩んでいる人がいたら
そんなことで
心悩まさずにいていいよ
自分の体と心の声を聞いて
先におやすみなさい
っていってあげるといいよ。
と昔の私にもいってあげよう。
だって、明日の朝、清々しい気分で
散歩したいから
みんなと仲良くなりたいけど
自分のペースで仲良くなっていきたいから
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