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【つくる話】「都鳥」

2019.10.09 03:15

令和元年10月1日「都民の日」にちなんで、

『都鳥』の木玩をつくりました。


この『都鳥』とは「ゆりかもめ」のことで、

ゆりかもめは、“都の鳥”となっています。

ちなみに都の花は、ソメイヨシノで、

都の木は、イチョウです。

47都道府県それぞれで決まっています。


ゆりかもめは、古典文学の中で“都鳥”の名で登場していて、

葛飾北斎が描いていたり、

都鳥の張り子玩具などもあったりもしました。

今回は由来書に“シリアルナン羽ー”を。

全部で20羽です。

20羽に違いはありませんが‥‥。

違いがあるとすれば、

都鳥の脚になっていた占いですね!

おススメの名所、20羽すべて違う場所。

秋のお出かけ日和にぜひ。

台に書いてあるのは“都”の昔の文字です。

焼きで書きました。

初バーニング!!!



令和元年でキリもいいし、

東京都に住んでるし、

都鳥の文化的要素を絡めつつ、

記念的な意味を持たせた木玩にしました。

この都鳥木玩は、毎年続けていきたいと計画中でございます。



さいごに、めちゃややこしい話をします!


この“ミヤコドリ”、

実は“ミヤコドリ”という名前の鳥がいるんです。

ミヤコドリ科の“ミヤコドリ”です。

ゆりかもめは、カモメ科で通称“ミヤコドリ”。

2羽は別物です。

でも、古典で登場する“都鳥”は“ゆりかもめ”。

さらにややこしいのが、

その古典の中で登場する“都鳥”が、

いわゆる“ゆりかもめ”であったり、

ミヤコドリ科の“ミヤコドリ”であったりもします。

そこに加えて、都の鳥&臨海線は“ゆりかもめ”。


わかります???

この都鳥ややこしや案件を考察している文献がいくつかあって、

この手の謎は、解き明かしたい欲をそそられる人が、いつの時代にもいるもんだなーと。

そういうところも、また面白い。