共働きはつらいよ?〜我が家で多い夫婦のすれ違いBEST3【リフォマガ編集長コラム】
リフォマガ編集長の川村が、女性リフォーム営業の皆さんに役立つ(かもしれない)情報をお届けします。
共働きはつらいよ?〜我が家で多い夫婦のすれ違いBEST3〜
1990年代に共働きの世帯数は専業主婦世帯を追い抜き、2017年にその数は専業世帯の倍になったそうですが、未だ共働きと聞くと「生活に余裕がない」「子供が寂しい思いをしそう」といったネガティブイメージがあるのではないでしょうか。
実際私も4歳児を育てながら共働きをしていますが、決して「ダブルインカムで万歳‼」と手放しで喜べる状況ではありませんし、男性側の意識改革、夫婦のコミュニケーションの大切さを痛感しています。我が家でもコミュニケーション不足によるすれ違いでよく夫婦喧嘩が勃発しています。そこで今回は、共働きである我が家のよくあるすれ違いBEST3を紹介したいと思います。
3位 保育園に借りたものがなかなか返せない
我が家では娘の保育園の送り迎えを夫婦で分担しています。園で日中、娘の着替えが足りなくなると貸出用の半ズボンなどを着させてもらうのですが、洗って翌日園に返そうと保育園用のバッグに入れておきますよね?しかし翌朝の送り当番が夫だったりすると、カバンに入っている半ズボンの存在に気付いてくれず、また家に返ってくるのです…。バタバタしている朝はこの「返しておいてね!」の一言を言い忘れるのです…。
2位 冷蔵庫にある食材を使ってくれない
リフォマガの締切前などは定時で帰れない事があり、晩御飯の準備を夫に任せる事が多いです。忙しくなる事が予想される週は食材も多めに買って冷蔵庫に入れておくのですが、夫も職場からの帰りに買い物をしてくるので、食材を腐らせがちです…。割高な総菜を買っていた日なんかはがっくりしますね。
1位 家にいると暇だと思われる
少し分かりにくいのですが、例えば在宅で仕事をしていたり、娘の看病で家にいたりすると、夫からすれば今日は家や子供の事は全て任せて大丈夫なのだと認識するようです。とはいえ、家にいるからといって決して暇ではなく、頭の片隅に残っている仕事や手つかずの家事がちらつき心中穏やかではありません。そんな中私が娘の相手をしている横で夫にスマホなんかいじられていたら腹立つものです…。
普段から夫婦で今どんな仕事をしているのか、置かれている状況などを共有しておかないと、協力体制を築きながら共に働いていく事は難しいです。
とはいえ、それもこれも、妻である私が家族の司令塔として、先の見通しを立てて指示や情報共有をしっかりすればいいのです。ええ分かっているんです! ただ余裕がないとコミュニケーションが疎かになり、「自分で考えてよ」「察してよ」と雰囲気は険悪になります。子供が成長するにつれて共働きの悩みも違ったものになるのでしょう。
共働き諸先輩方、アドバイスをお待ちしています!