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さがらごろうの【うつ病解説】 NO、2 うつ病治療の不思議

2019.10.11 06:35

うつ病治療の不思議には、

【根治の治療をせずに対症療法の投薬だけ】ではありません。

うつ病と言わず以前のようにノイローゼと表現しておればよ良かったのですが、

心の苦痛はうつ病と言う病気だと、精神医療は表現を改めません。


どんな病気ですか?・・・と調べると、

脳内の情報を伝達する【セロトニンが不足している】と答えがありました。


そうかそうなのか、

人間の脳科学は随分発達しているのだな・・・と感心します。


こんなノーベル賞レベルの発見を、【何方が見出したのか?】を調べても分かりません。


心が苦しくて精神科を受診すると、全てでではありませんが、

【うつ病ですね、セロトニンが不足しています】、

【お薬を出しておきます飲まれて下さい】で、その日は終わります。


しばらく服薬しても改善せず、通院すると、

【そうですか、お薬を変えてみましょう】と、別の薬を勧められる。

そんな事が何回か続き数カ月を過ぎた頃は、

職場に休職届を出して休んだり、退職したりしています。

挙句のはては離婚し子供との別離、家族関の対人関係が破壊。

結婚適齢期を逃し、独身貴族ならぬ寂しい老後を迎える人もいます。

それ以上に問題なのは【自殺】です。


皆さん、

【うつ病にはセロトニンが必要だ!うつ病は病気だ!】と、セロトニン説を唱えている人は、どこのどなたが最初に言い出したのか教えてください。