さがらごろうの【うつ病解説】 NO、3 うつ病治療の不思議
2019.10.11 06:40
うつ気分が強くなり精神科医の指示通りに服薬。
服薬し始めてから数カ月、半年もすると薬に抵抗がなくなり、反対に薬に依存するようになります。
依存している人の状態は、服薬を中断するのが怖くなるのです。
得体のしれない【セロトニン】なる脳内の物質が不足していると言われると、
自己判断で薬を止めることもできません。
通院初日に【セロトニンが不足】していると、医者なりソーシャルワーカーから言われた人がいます。
血圧が高い、糖尿の数値が高い、脳波を測ると数値が高い・・・等々。
今では予防医学が発達し、いろんな病気の状態を数値で表し教えてくれます。
ですが、
セロトニンの数値を教えてくれる医者やソーシャルワーカーはいません。
相談員(ソーシャルワーカー)の人は、精神保健福祉士とか社会福祉士、臨床心理士の資格を持った人だと思われます。
この人たちが通院初日に、
【うつ病です、セロトニンが不足していますからお薬を飲みましょう】・・・云々と説明してくれます。
そこで、
この方たちに聞きたいのですが、
【セロトニンの測定機】なる機械を実際に見たり触れたりしたことがあるのでしょうか?その測定機が病院に設置されているのでしょうか?
もしかして、
見たこともなく振れたこともないセロトニンの測定機。
自分で確認していないセロトニンの数値。
如何に患者を安心させるためとはいえ、想像で患者に言ってるわけではないでしょうね。先ずそんな医療スタッフやお医者さんがいるとは思えません。
そんな人が実在しておれば大変です。