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東北大学 学友会男子ラクロス部

【第26回東北学生リーグ】vs東北学院大学

2019.10.10 05:22

2019/9/21(日) 13:10 F.O

東北大学 vs 東北学院大学

@ニッペリア

【得点】

1Q:1-1

2Q:1-1

3Q:2-2

4Q:4-0

TOTAL:8-4

〈得点者〉

#6浅野勇磨(1)

#11 高嶋佑輔(4)

#0 日野康平(1)

#22 原史弥(1)

#45 小山大輔(1)


【試合内容】

〈1Q〉

 試合は相手ボールからスタートしましたがボールダウンによりすぐさまオフェンスに持ち込み開始2分で#11高嶋がゴール前からフィードによりシュート。リードからのスタートです。

 その後相手オフェンスになりミドルの鋭いショットがたくさん飛んでくる中#41針生がナイスセーブを連発。相手の後ろ向きシュートも止めクリアにつなげました。しかし相手も譲りません。ゴール前からのシュートにより1-1の同点になりました。

 相手のショットにも負けず劣らずチェイスを勝ち取り東北クリアに持ち込みますが、ここで1Q終了。スコアは1-1、同点のまま第2Qへ突入です。

〈2Q〉

 同点で始まった2Q。一進一退の攻防の末、まずは相手のカットインからのショットが決まりリードを許します。しかし2分後、#89岡田が自陣でゴーリーから受け取ったボールをそのままランでクリア成功。その際相手のオフサイドによりエキストラマンオフェンスとなりなりました。オフェンス陣はそのチャンスを確実に生かし、左上から#6浅野の強烈なスタンシューがゴールネットに突き刺さりました。これでスコアは2-2の同点です。

 その後、パスミスやゴーリーセーブなどでポゼッションを失い、厳しい時間帯が続きますがディフェンス陣の頑張りにより見事耐え抜きます。しかし東北の約2分間ものオフェンスは相手ディフェンスに阻まれ、2-2同点のまま2Q終了です。

〈3Q〉

 ハーフ間に行われたクロスチェックにより東北は1人少ない5対6でスタートしました。相手の猛攻により開始30秒ほどで右横からショット成功。エキストラマンダウンが解除されましたが立て続けに相手に2点目を決められ2点ビハインド。相手の執念を見せつけられました。

 FO後掻き出されたボールを#14荒木が華麗にすくい東北オフェンスにつなぎ、それを#11高嶋が圧倒的フィジカルでゴール前から決め、その流れに続き#22原も左上から力強いスタンシューを決め、4年の威厳を見せつけました。

 その後相手オフェンスが続きましたがDF陣も負けません。#14荒木が他を寄せ付けない躍動的なランクリを見せクリア成功。続いて#6浅野が鋭いスタンシューを打ちますが惜しくも枠外。ここで第3Q終了、スコア4-4の同点で第4Q突入です。

〈4Q〉

 第4Qは#20村井田の素晴らしいFOから始まりました。開始1分で#11高嶋のランシューが決まり1点をリードすると、その後も東北の猛攻は続き、#84川合からのパスを受けた#45小山が右裏から回って、次世代を担うのは自分だと言わんばかりの堂々たるショットを決め6-4となりました。

 FO後もボールを支配していたのは東北。セットオフェンスで裏からのフィードを右上で

#0日野が受け、確実にショットを決めました。

 相手の反則により東北は1分間のエキストラマンオフェンスのチャンスを手にしますが、決めきることが出来ませんでした。その後ナイスDFによりボールダウンさせてから、鮮やかにクリアが上がりブレイクに。

 DF陣から託されたボールを#11高嶋が決め、本試合4点目を上げました。

最終スコアは8-4、苦しい場面もありましたが勝利を収めることができました。


【試合を終えて】

#22 原史弥

 初めてのリーグ戦でしたがあまり大きな緊張はなく良い精神状態で試合に臨めました。

皆と試合に出るのはとても楽しく、最後まで夢中でプレーしました。同点のショットを決めたときはとても気持ち良かったです。

 今後は負けたら引退という厳しいプレッシャーのかかる試合が続いていきますが、少しでもチームに貢献できるように残り少ない日々を頑張っていきたいと思います。


#11 高嶋佑輔

 相手はこの試合が最後の試合になるということで簡単な試合にはならないと覚悟していました。自分たちの甘さが出て、想定以上に厳しい試合になりましたが逆境の中でもやるべきことをやり続け、結果勝利することができました。今後も、どちらかが引退する最後の試合が続いていくので、一試合ずつ後悔のないようにプレーし続けたいと思います。


#14 荒木佑之輔

 立ち上がりが悪いながらも、最後はしっかり立て直して勝利することができてよかった。自分なりに目標をもって試合に臨め、わずかではあるが点に絡むこともでき、自信に繋がる試合にもなった。ミスも多かったが、反省を重ねてFINALに向けて良いイメージを持っていけるように準備していきたい。


 前半は拮抗した場面が続きましたが、4年生プレイヤーたちの活躍により無事勝利を収めることが出来ました。残り少ない期間で問題を修正し、FINALも勝利できるよう部員一同励んで参りますので、応援よろしくお願い致します。

(文責:小林凜太朗)