ほうじ茶とヨガと瞑想と*

2019.10.10 08:34

何とも、誰とも戦うことはいりません。

辛い、がまんしてこそなんぼ、壁を乗り越えてこそ幸せになっていい、たいへん、

そういうのは、くるくると丸めて窓から、ぽいっとしていい。

うっかり「がまんせねば、壁乗り越え制度」を採用し始めている自分に気づいたら、

「おっと!あぶないあぶない」と、そのアトラクションから出てこよう。

というキャンペーン実施中です。

キャンペーンでなくて、本来それでよいそうなのですが、

キャンペーンとしたほうが楽しいかなと思って。

ヨガや瞑想も、

辛いこと、痛いことや、眠さや退屈さや足のしびれと戦ってこそ、何か得られるものがあるという

考えもあるかもしれませんが、

わたしがヨガや瞑想から、先生から教えてもらったことは、

「内側にある幸せは私たちの本質であること」

「サットヴァ(幸せや、気持ちいいなぁと感じること)の性質に触れる時間を一日の中で増やすこと」

「何が自分の心をサットヴァに導いてくれるか、自分の心を何に手向けていくかは選べる」

ということでした。

ほかにもいっぱい、自分の中に幸せの種はあるよということを教えてもらっています。

短い時間でも、ときには長い時間をかけてていねいに、

その種を見つけ、水をあげたり、おひさまにあてたりするようなヨガや瞑想をしてみるのも

どうでしょうかね?

わたしはそういう時間が好きです。

ほうじ茶すすって、「ほっとするねぇ。おいしいねぇ」と言ってるのも同じくらい好きです。

ヨガも瞑想も、そんな自分に戻っていくためのものだと思います。

自分とのつながり。

それを太く、深くしていく。