人生を何だと思っている
こちらは毎日楽しくやってますよ~!
「商売の基本は賃貸だ!」そう使い古された常套句をよそに、私たち人間の喜びと幸せのポイントは間違いなく五感を満たすことであり、当然 目から入る情報(視覚的満足感)である 綺麗な空間 は私たちの何気ない日常を確実に彩っています。
私たちのお仕事は良く「仕入れが無くて良いですね」と言われることがありますが、だからこそ空間と教養磨きには多くのコストをかけるべきだと考えています。
(実は仕入れのないビジネスは商品販売とは税率が異なり世の中フェアにできているのですが・・・)
しかし今回は Café&Beer ということで、世間一般で言う「水物」に対し、私たちがあえて多額の投資をしてまで、金融機関や会計事務所の制止を振り切ってまで、チャレンジをすることにしたのには、自分達の人生を考えての結果と、皆様へのメッセージがあったからというのも大きな要因でした。
少し皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
私たちは、いつ喜びを感じるのでしょうか?
お金を得たときでしょうか。
お金を使っている時でしょうか。
お金を貯め込んで安心を感じている時でしょうか。
自由を手に入れたときでしょうか。
趣味の時間にでしょうか。
人の役に立ったときでしょうか。
自分にしかできない事を考え付いたり実行している時でしょうか。
私はその答えを知っています。
それは「人それぞれ」だということです。
では、皆さんにとっての喜びは一体何なのでしょうか?
それが分かっていることが幸せの第一歩、そこへ向かって努力をしている日々が第二歩、夢が叶った時が第三歩です。
自分の喜びを自分で知っていることが幸せの第一歩ということですね。
ではコレ、誰が教えるんだ?
学校の先生か?
親か?
塾講師か?
親戚のおっちゃんか?
・・・皆は言います。
「リスク、リスク」と。
リスクとは、そこでリスクを取れなかった時に後々もっと大きなリスクが待っているかもしれないという怖い未来を放置することでもあります。
ただ「リスクだ」と言う人には、当然 未来のリスクは見えていません。
皮肉屋のごとく、未来のリスクをあげようと思えば10個は浮かんできませんか?
もし私が交通事故にあったら?
保険がある?
冗談じゃない。
お金が得られれば私の人生はOKということか?
冗談じゃない。
下半身が動かなくなったスポーツトレーナーが他のビジネスを楽しむことはできないと言うのか?
冗談じゃない。
仕事を通じて一人でも多くの方と出会い、話し、成長し、そこで得た経験値を後人に伝えることを生きがいとしている者からピッチ(職場)を奪うだなんて冗談じゃない。
大切なのは自分で自分の喜びを知っているだけでなく、自分で自分のリスクについても理解していることなのです。
この世の中で、自分にとって何が最も危険なことなのでしょうか?
人によてっは「お金が尽きること」と答えます。
人によっては「追いかけるモノが無くなった時」と答えます。
上記のうち、人によっては後者で精神衛生を保てなくなるというケースもあるでしょう。
つまり、自分で自分の喜びとリスクを知っているということは、どう舵切をするかが正確に掴め、幸せになりやすいということなのです。
自分の幸せに、忠実に、向かっていくだけなのです。
自分の幸せ、答えられますか?
億の負債より夢が描けないことのほうが私たちにとってはリスクのようです。
億の負債、奥野夫妻、なんちゃって。
笑えよー!
一度きりの人生を何だと思ってる(●^o^●)