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Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ポイズン(3.4魚種目)

2019.10.12 14:33

みなさん、おこんばんにちわ。

ブル研の気づいたら股間触りがちおじさん

ジャックノブ松です


関東は絶賛台風ビュンビュン丸だそうで、こんなブログ見てる暇あったら早く避難してくださいね。


今回は琵琶湖じゃござあーせん。

職場の敏腕カメラマン、森田さんと和歌山へバス釣りへ行ってきました。


和歌山と言えば、メジャーリバーとされる紀ノ川ですよね。

そんなもんどこで釣ったらええのか分からんので野池に行きました笑


1つ目の野池は姿は見えるもののスルー。

2つ目の野池は完全に山中の秘境です。

足下が掘れている池なので、バックスライドワームをポチョンっと落とすとガツンッ!というバイト。

ですが、ワイの竿が長いんや。

股間の竿も長いんや。

知らんけど。

広いところばっかりで釣りをしている僕としては狭いところでの即アワセはかなり苦手。

3/3でバラしてしまいます。


山の奥に40〜ぐらいのスクールを見つけ、あいつらやったら丸呑みやろうと、ドンドン山奥へ。

そこへ忍び寄る影。

かなり真剣に釣りをしているとヤツの気配に気づきませんでした。

そう、彼女の名前は

オオスズメバチ ちゃん

知ってました?

ハチってメスしか針持ってないから刺さないんですって❤️

そのドローンのような羽音に気付いて全力ダッシュで逃げた時にはもう時すでに遅し。


オオスズメバチ 「お注射打っときますね^_^」

後ろからブスー

服を貫通して背中を一突き

初めて感じるオオスズメバチの感触に叫びながら全力で山を下り、刺された場所を搾りまくります。

というのもとにかく毒を出さないとということで血が吹き出すぐらい搾ってやりました。

その患部がこちらです

痛みは鈍痛。

刺された患部はもちろんのこと、痛みは毒が広がるにつれて背中全体に及びました。

何回かアシナガに刺された事はあるので、アナフィラキシーも警戒して、とりあえず病院に行こうということで病院へ行きました。

が、和歌山の人からすると大したことないのでしょうか、1つ目の病院では鼻で笑われ、見れる医者がいないと言うことでたらい回し。

まぁ大事には至らなかったのですが、割と不安な僕からすると病院って何のためにあるんやろう。

言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンやなって思いました。


まぁしかし結果大したこともなかったため、痛みを堪えながら釣りを再開!

同行者の森田さんに心配されつつ、強行です笑

というのも、僕のジンクス的にトラブルとかハプニングがあった日は高確率でデカイのが釣れる、というものがありまして…

ですがスズメバチだけは勘弁、ということで紀ノ川本流へ。

どこで釣りしたらええか分からん、となるかなと思ったのですが、琵琶湖でも瀬田川などで釣りするのと似たような雰囲気。

遠投するより足下やろ、ということでドン深になってるテトラ側をダウンショットで攻めます。

すると、、、

トトンっ!

スイープにフッキング!

さー始まりましたこれはデカイ

これはかなりデカイ

めっちゃ走るし

手前のテトラに入られないようにいなしながら

ロングファイトの末

決着!!!

いや、ちゃうやん

めっちゃデカイやんほんで

はい、100魚種チャレンジ3種目は「ナマズ」君でした

リアル80センチ近くあったんじゃないでしょうか。

悔しいのぅ…悔しいのぅ…

ギギギ…


はい、続行です。

もちろん続行です。


ですが時間もいよいよ夕マヅメ

ここが最後のポイントになるであろうという場所にイン。

ここは護岸が整備され、緩やかなブレイクになっているであろう場所でした。

見る限り小魚が岸にいるような感じ。

ここで選んだのはイヴォーク1.2

クランクです。

理由としてはなによりも手早く探りたかったのと、リアクション要素があれば紀ノ川のスレたやつでもワンチャンス絶対あると思ったから。


昔クランクで初めて釣った時は琵琶湖の野洲川テトラ帯だったな〜とか考えながら初心に戻ってマキマキ、ひたすら巻き巻き

お、ここやっぱり駆け上がってるやん、巻き巻き

そろそろここのストレッチ終わりやな〜マキマ…

ドーン!!!

キタキタキタキタキタキタ

キタァァァァァアア!!


決して焦らず、限りなくのせる感覚でのフッキング

強烈なツッコミそしてジャンプ

この時点で魚体が出切らないぐらいのデカさだと判明し、一気に無言本気モードです。

この大きさレベルの川バスと対峙するのが初めての僕。

引きの強さに相当焦りました。

最後のツッコミでクラッチ途中切ったし


そして慎重にハンドランディング


上がってきたのが…


紀ノ川モンスターデタァァァァァ!!

シャベッタァァァァアア!!!


嘘です、喋ってません


紀ノ川で初めて釣ったバスは52センチの超マッチョ君でした。

流れの中で住んでるからか、他のバスより背中の筋肉がかなり盛り上がっている筋肉マン太郎。

同じ種類でもこんなに環境によって変わるもんなんですねぇ。

人間も然り。


と、言うことで4種目「ブラックバス」


こんなかっこいい魚で達成できて僕は嬉しい。

そして初めてのフィールドで食ってくれたコイツに大感謝し、納竿としました。


最近琵琶湖以外のフィールドに立つことが増え、ちょっとずつ引き出しが増えてきているような、、、


そんなことより今回伝えたいのは

この時期のスズメバチ攻撃性高まっててマジでヤバい

です

皆さんもグッドフィッシングライフを送るためにも、本当に気をつけてくださいね!


ps.あの後3日間背中激痛でした