深夜のテンションを治めるもの。Mr.ホメオスタシス
2016.04.12 02:30
だらー。
今日はやる気のお話。
夜中めっちゃやる気。
明日になったらあれやってこれやって…と想像は膨らむ。
もうめっちゃやる気。
起きたら、やる気すべてすっからかん。
この悪夢のような現象が起こるのは、
ホメオスタシスさんのせいです。
恒常性とも言われます。
しかし、このホメオスタシスさんがないと、
私たちは生きていくことすらままなりません。
ホメオスタシスとは、簡単に言うと、
「元に戻ろうとする身体の仕組み」のことです。
詳しくはこちら。
風邪にかかった時、身体は熱を出して菌を殺して、
元に戻ろうとしますよね。
これはホメオスタシスさんが頑張っている証拠です。
ホメオスタシスさんが仕事を怠けると、
私たち、大変なことになります。
身体が元に戻ろうとしない。
言葉の響きだけでも恐ろしいですよね。
ウィルスが入ってきても無視。
怪我してもスルー。
落ち込んでても高みの見物。
スポーツした後もずっと活性化。
やばいです。
ですから、ホメオスタシスさんには頑張ってもらわなくてはいけません。
「おいおい、そんなに頑張ろうとしてもきつくなっちゃうぜ」
身体の中で深夜のテンションを一人心配しているホメさんを想像して、
認めてあげましょう。
朝起きるとやる気が落ち着いているというのは、
このホメオスタシスさんの活躍によるものなので、
別に凹まなくても良いのです。
自分はダメな奴なんだなんて落ち込む前に、
「俺のホメさん今日も活躍したな」と、
一言ねぎらってあげましょう。
すると、自然にやる気が出てきます。
そうです、ホメさんも褒めると喜ぶのです。
さぁ、そんなやる気の仕組みを理解したところで、
今日も頑張りましょう。
本日もお越し頂きありがとうございます。
自分の身体や気持ちと上手く付き合うのも自分の役目。