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ホロン(相似)の視点で人類を捉えるシリーズ 第9回目

2019.10.13 12:04

執筆者:Pyon

ホロンの視点で人類を捉えるシリーズ第9回目。

前回のテーマは〝UFO〟でした。

〝UFO〟

あらためて、先月の〝とくダネ!〟の報道の前にも、今年の8月12日号の週刊プレイボーイでもいわゆる〝UFOもの〟記事が取り上げられていました。

こちらの記事の内容は、タイトルにもなっているように

『 福島第一原発上空に現れた謎の発行体はなんなのか!?』

ということで、今年の6月26日深夜のJNNライブカメラが捉えていた映像(このカメラは今もなお危険な状態にある福島第一原発の様子をインターネット中継し続けているカメラということ)に、突如として現れた〝複数の白っぽい光〟の正体が何なのかという記事だったのですが、その発光体は、最大で7つ現れ、原子炉1号機から6号機の上空でとどまり、左右に動いたり強い光を発していたそうです。

そしてその発光体は翌日にも同様に出現したと。

それでよくある流れで、ではこの〝発光体〟は一体何だったのか? 

ヘリなのか?ドローンなのか? はたまた、海を行き交う船の灯りか?

記事で取材班は東電はもとより在日米軍、自衛隊、海上保安庁、航空局、漁業関係者に至るまで、現地に赴き様々な方へ直撃質問をされたようなのですが(大変お疲れ様です)、これもよくある流れで、やはりその発光体は何だったのか?捉えることは出来ずにその尽力は報いられずに終わってしまった訳なのですが…

この映像を発見し、YouTubeにアップしたジャーナリストの大沼氏の憶測としては

「発光体が現れた6月26日の前日には5号機と6号機から白煙が上がり、それを東電は非常用の発電機のテストだと言っていますが、何か異常事態が起きたのかもしれない。ちょうどこのときはG20サミット開催前で、数日後に各国首脳が来日するタイミングでした。米軍が第一原発の状況を調べに来たのではないでしょうか」とのコメントだったようですが、この事例が前回お伝えした〝UAP=未確認航空現象〟と関連するとは言えない訳ですが、以前にもロシアに隕石落下(2013年2月15日)の時にも似た様な話で、人類が知り得ない危機?に関するような出来事の時に、〝UAP=未確認航空現象〟とみられる〝現象〟の話が囁かれる傾向があります。

参考)https://rocketnews24.com/2013/02/19/295137/

もちろんそのことの〝裏どり〟を出来ている訳ではないので、ネット上で目を引くためにそういうサイトをUPする輩の〝ネタ〟に過ぎないと捉えることがむしろ〝現代の多くの人の一般的な捉え方〟だと思いますが、あえて私はここに光を当てます。

さあ、これらの〝現象〟は本当なのか嘘なのか?

これらのことが意味していることは何なのか?

今回も話はここまでにして、次回に続きます。


未来が見えるね研究所 研究員 Pyon