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窓用エアコンの改良その①

2019.10.13 13:10

今回も東大阪で猫の譲渡会を行いました。あいにくの雨でしたが、みんなよく頑張りました〜

さて、前回の記事でエアコンの排熱に少々問題アリということで、改良を考えていました。

いわゆるショートサーキットという状態になるようです。温度の高い排気を吸気してしまうことで、エアコンの効率が低下して、さらに消費電力も上がるという状態になってしまいます。

そこで、排熱と吸気を分ける方法を考えてみました。

家にあった壊れかけの100均ネットを使って排熱を外に誘導するウイングを試作しました。


固定はエアコンの取り付け部分に露出していた垂木にねじ式のS字フックをねじ込んで吊ってあります。


試作品とはいえ、ひどい見た目だ(笑)


見た目は酷いですが、ウイングの表面を熱風が、ウイングの上下からノーマルよりも涼しい空気を吸気してくれています。


とりあえず、吸気と排気の分離は出来そうなので、簡単な試作2号機を作りました

材料は100均のネット3枚と以前イベントで使用したA3のラミネート2枚です。


100均のネットを材料に選んだ理由は軽量に出来ていて加工しやすいからです。失敗してもダメージが少ないのもポイント高いですね。

下から覗くとこんな感じで、ラミネートは向かって右側のみ結束バンドで固定しています。

左側はあえて固定せず、飛行機のフラップのように可動し、少しでも吸気できるようにしてみました。


それと、このウイングは使用しない時は折りたたんで収納しておく予定なので、とめていない方が都合が良いのです。

ひとまず、この試作2号機をしばらく運用してみたいと思います。

ウイングがあるほうが、涼しい風が出ているのを感じますし、消費電力も少なくなります。


少しずつ改良していってよりカッコいい物が作れるように研究に励みたいと思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。