台風被害、近隣一丸となって
2019.10.13
台風19号通過後、暑い程の快晴の下出勤をすると、何やら忙わしい雰囲気を感じる、、
「あるちゃんおはよう!うちの屋根飛んでっちゃってもう大変だよ〜、、、」
「「「 エッッ(O_O)!!!! 」」」
近隣のお店の屋根が台風の影響で見事に吹き飛ばされていました。
さすがに低血圧で朝に弱い大畠主土も目を大きくして驚きました。
一軒屋根が吹き飛ぶだけでここまで大事になるのか、、、と規模は小さくとも台風の恐ろしさを実感。
↓アパート中央を決して細いとは言えないサイズの木材が貫通してしまってます
アパート反対側のコンクリートブロック塀をくり抜いてしまおうかという程にめり込んでいました。
ROSSOも外壁やシャッター、店先が真っ黒に汚れてしまっていました。
【※ちなみに水のうを大量に作った甲斐あってか前回のような浸水被害には合わずに済みましたm(_ _)m(過去記事参照↓)】
汗だくになりながら清掃&オープン準備をしていると
様々なところに吹き飛んでしまった瓦礫を店長さんがせっせと拾ってまわっていました。
大きな木材やトタン片、、、
いかん、早く手伝いに行かんと、、、!!
オープン準備が整い次第手伝いに行くと、そこには既に逗子銀座商店街の方々。
個人の問題として片付けず、商店街の皆で協力し合い、一丸となって瓦礫撤去作業に勤しむ姿勢に強く心を打たれました。
砂ぼこりを浴びて衣服を真っ黒にしながら少しずつ、本当に少しずつですが飛んでいった屋根のほとんどを一箇所にまとめる事が出来ました。
あちこちで聞こえる感謝や労いの声になんだかとてもあたたかい気持ちに。
まだまだ事態は収まってはいませんが、こうして近隣同士困り事があればその都度助け合っていきたいと思います。
日本全国ではもっと大規模な被害が数多くあることと思いますが、きっと強い絆で一日も早く乗り越えられると信じてお祈り申し上げます。
ROSSO Zushi-Ginza 店長 大畠主土