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あらしのよるに ー台風19号の脅威から考える

2019.10.13 22:29

まずは、台風19号で被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。


実は台風の期間、東京にいる予定でした。

11日から14日、すごく楽しみにしていて

飛行機の影響もなさそうでしたが、断念しました。

まさかこんなに大きな被害をもたらす台風だとは、思ってもいなかった。


赤坂迎賓館と、豊洲のマグロのせりを予約。

息子だけでなく、珍しく東京在住の実弟にも会う予定でした。

3泊4日、どこに行こうかと仕事の励み。

ホテルも、日本庭園の美しいところに贅沢に1泊。

そのために、9月の2度の連休もおとなしく。

週末も節約生活(笑)

自分でキャンセルを決めたとはいえ、落ち込みました。

働く意欲がどこかに行ってしまいそうなくらい。


それでも近づくにつれ、威力を増す台風に驚く。

ひたすら、道外にいる家族や友人に心配がまし

ひさびさに、いろんな人に連絡を取りました。

さいわい、停電などにも巻き揉まれることもなかったよう。

安心しました。


意外にも長男は、備えていたらしく、心強く。

15号でも被害に遭うことのなかった千葉在住の次男は、舐めてました。

経験しないと、わからないことかもしれないけど

誰かの経験からでも学んでほしい。

想像力をはたらかせる、自分に置き換える必要を感じる。


堤防の決壊による被害。

石狩川という大きな川近くに住んでいるとひとごとではない。

避難のタイミングの難しさ、備蓄の見直し。

地震や台風、吹雪、全てに備えることはできないけど

できる限りの最適を考えようと、今できることをやる。


ちいさい子どもがいない今、息子の成長とともに歳を重ねた自分。

それ以上に老いていく親の心配もある。

防災士の知人が、避難のタイミングを「はやめのことりっぷ」と。

選ぶ言葉ひとつで、気持ちが動くし変わる。

よりポジティブに、備えたい。


今できることを、まずやる。

今日は不用品の処分と、備蓄チェック。

9月に、期限切れを見つけ食べました(笑)

今日は冬に向け、少し備蓄を増やす方向でストック。

短い秋を楽しむ前に、吹雪の備えをします。