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気圧の変化がもたらす不調

2019.10.14 08:05

人間の体は気・血・水で構成され、全身を巡っています。

流れが停滞すると、

体の、そして心が不調となります。

「気」が血・水の流れを推動しています。

流れを推動している「気」が停滞してしまうと、

血・水も滞ってしまいます。


「気が停滞」→「気滞」は、

血の停滞となり→血瘀(けつお)となり血が巡らず、血の不足となり、

水の停滞となり→痰濁(たんだく)となり、さらに気・血・水の流れを塞いでしまう。

気のめぐりは、

気圧の変動、とくに低気圧になるとめぐりが悪くなる。

冷えや湿気によってもめぐりが妨げられる。


気滞から→水・血の停滞が生じた部位では、

痛み・しびれ・むくみが起きやすくなります。


気圧、温度、湿度の影響を受けずにしっかりと、

気・血・水のめぐりを維持するためには、

もともとの気が旺盛で、外からの影響を防衛する力を保つことが必要になります。

自らの気を、たくさん作り出すための内臓機能が健全であることが必要です。


血と水は目に見えるけれど、


気は?

見えていないようで実は見えています!

体調良いときの肌の張りと、

疲れると或いは加齢によって、垂れてくる肌。

女性の場合は特に気になるところですね。

気は形、姿に現れてきます。


いつまでも元気でいたいものですね。

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