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読めることと聞き取れることは別物

2019.10.14 23:00

今回のSTEP/JUMP/JUNIORのレッスンでは、英語耳を育てるために

どれだけ引き出しが出来上がっているか試すゲームを行いました。


Barrier Gameと呼ばれるもので、お互いに手元を見せないようにしながら

指示に従って絵を描いたりするゲームです。


ハロウィンが近いこともあり、ハロウィンのモチーフを使ったものを使用しました。

私が指示する内容を読み上げていくのですが、かなり簡単な指示ばかりを読みました。


単語の引き出しがもうすでに出来上がってきているレッスン生に行ったゲームでしたが、

結果は全問正解できるレッスン生は一人もいませんでした。

コースによって出来て欲しい目標が違います。

STEPコースでは、色と単語が分かれば正解としました。

JUMPコースでは、色と単語と指示内容が場所は異なっても形があっていれば正解としました。

JUNIORコースでは、指示通りに描くことを目標としていました。


ゲームを行って感じたことですが、どのレッスン生も文字を見ればある程度目標に近づくことが可能でした。

ただ、見ている単語と聞こえてくる単語はまるっきり違うものに感じるようです。


すごく考えて答えを出したレッスン生に正解を見せると、

「簡単じゃん!!(# ゚Д゚)」

と言う声が多数聞こえてきました。


英語は文章の発音によって音が聞き取りにくい発音もあります。

あと、本来は知っているはずの単語も文章の中にあると分からなくなってしまうようです。


英語を読めることと聞き取ることは別物なんだと改めて意識してもらえたら良いな、と思います。