2019年度発表会が終了しました
発表会が10月6日葛西区民館にて行われました。
心配していた天気も持ち直し、曇り空での開催でした。
講師演奏、ピアノソロ、リトミック、合奏、連弾、弦楽アンサンブル、合唱という盛りだくさんの内容で行いました。
オープニングの講師演奏は、「エリーゼのために」のラテンバージョンの連弾でした。
聞きなれた曲も、ラテンのリズムに乗って演奏すると、全然違った雰囲気になりました。
オープニングに引き続き、プレピアノコースの習い始めたばかりの年少さんの生徒さんも出演し、指1本やクラスターで弾ける曲を演奏しました。
会場からは「かわいい~」という声もあがりました。
ソロピアノのコーナーでは、演奏前に名前と曲名、どういう風に弾きたいかや、曲の紹介を自分で言ってから演奏してもらいまいした。
2週間前のリハーサルでは緊張してなかなか言葉が出なかった生徒さんも堂々と紹介していて、皆とても立派でした。
リトミックコーナーの、幼児~小学校2年生クラスでは音の高低の聴き分け、和音の聴き取り、ダンスをしました。ダンスはフレーズごとに好きなポーズをしてもらい、それぞれ即興的に動いてもらいました。
小学校4年生以上のクラスでは、メロディーのリズムを記憶してリズムをたたくこと、カノン、ボディーパーカッションではブルクミュラーの「貴婦人の乗馬」に挑戦しました。
合奏は小学生以上で、SEKAI NO OWARIの「RPG」を演奏しました。
鍵盤ハーモニカ、リコーダー、カスタネット、タンバリン、鉄琴等で演奏しました。
合奏をすることで、他の楽器の音を聴く耳、集中力、コミュニケーション能力が養われます。
生徒さんの真剣な表情が印象的でした。
ピアノ連弾コーナーでは、友達同士、親子での参加もあり、和やかな雰囲気につつまれました。
弦楽アンサンブルのコーナーでは、チャイコフスキーの「舟歌」、生徒さんのピアノで「かえるの歌」、ブルクミュラーの「素直」、「アラベスク」、講師演奏はラフマニノフの「ヴォカリーズ」等を演奏しました。
継続表彰では、習い始めて7年、5年の生徒さんを表彰しました。
それぞれ金と銀のメダルのキーホルダーをプレゼントしました。
10年を目指して頑張ってほしいと思います。(10年はトロフィーをプレゼントします)
最後は全員の合唱で、バイオリン、チェロも加わり、「となりのトトロ」を歌いました。
どの生徒さんも集中して、心をこめて演奏していて、とても良かったと思います。
ご来場いただきましたお客様、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
バイオリンの桂川千秋先生、清水亜裕美先生、素敵な演奏とサポート、ありがとうございました。
皆さん、お疲れさまでした。
集合写真
講師演奏(連弾)
リトミック(ダンス)
ボディーパーカッション
合奏
合唱