Alpine GT4
当ブログにお越しいただいた皆様、ありがとうございます。
RCカーボディ担当の片野です。
毎週水曜日は、RCカーの話題をお届けしています。
今回はターボオプティマは一旦お休みです。その代わりにホビーショーで目にした方もいらっしゃるかと思いますが、FAZER Mk2のニューボディ、”Alpine GT4"の紹介です。
この車種は、1962年に誕生した初代A110を現代に復活させた、Alpine A110 のGT4カテゴリー向けのレーシングカーとなります。そして、このカラーリングは、2018年のジュネーブモーターショーに発表されたカラーリングとなります。
どうでしょうか?
やはり市販車とくらべて、カラーリングが施されているので、サーキットないし、パーキングロッドで走らせても注目度間違いなしでしょう。青のボディに対して、このオレンジがアクセントとなって、見てる人の気持ちを高揚させる気がします。
是非販売店に並びましたら、一度お手にとってみてください。
今回のボディの仕様としては、ディティールとスケール感にこだわったウルトラスケールボディシリーズで、ヘッドライトバケット、テールライトバケットがプラパーツでの提供となり、LEDを搭載可能です。
ボンネットには、レースカーではおなじみの”AeroCatch"がプラパーツになっており、ヘッドライトバケットの固定はそれを使用します。わずらわしい両面テープとはおさらばです。
とはいえ、プラパーツを数多くつけると、重くなるのでレース志向の方には不向きかと思いますが、ご安心ください。
そんな方々には、ノンデコレーションボディセットをお勧めいたします。
ヘッドライトバケットを付けなくてもいい様に、デカールにヘッドライトとフォグランプを入れておきました。
ですので、是非レースでもお使いください。
ノンデコレーションボディセットは近々入荷予定なので、販売店に問い合わせてみてください。
ボディの形状としては、もともとGT4のカテゴリーは、市販車に近い形状を保つようなレギュレーションとなっていますので、ACURA NSX GT3と比較しても少々ルーフが高いです。
ですが、それだけでボディの良し悪しは計れませんので、是非一度お試しいただけると幸いです。
リアウィングについては、カットラインがもう一本ありますので、お好みでそちらでカットしてご使用ください。
以上となります。
お付き合いありがとうございました。