インフルエンザ、ロタウイルス検査導入
冬の感染症であるインフルエンザやロタウイルスが流行りだす前に、当院でも検査キットを購入しました。
インフルエンザウイルスの検査では、鼻の奥を綿棒のようなスティックでこすります。
ロタウイルスの検査では、下痢便や吐物を綿棒のようなスティックでこすります。
院内で吐かれた際、ロタを考え、換気しつつ吐物処理セットで清掃し、次亜塩素酸消毒を行う予定でおります。
インフルエンザは、換気しつつ院内アルコール消毒です。
なお、風邪を引かれた方には感染源にならないよう、マスク着用を職員と感染を疑う方に命じます。ご協力ください。
利用者で咳こまれている方には熱を測っていただき、マスク着用を職員が促す場合もあるかもしれません。ご協力お願いいたします。
水っぽい下痢や嘔吐、腹痛に悩まれる方は、トイレ使用後、教えて下さい。次亜塩素酸で消毒に伺います。
院内でロタウイルス検査もできるようにしております。当面、当院通院患者のみ対象と考えておりますが、お声がけ下さい。
なお、インフルエンザ、ロタウイルスに感染していると判明したら、無理に当院を受診なさらないでください。
高熱時、離脱症状さえおきない処方ならば、薬は中止か半量程度で構いません。当院では少量処方が多いので、乗り切れるでしょう。
災害時用に頓用・残薬で2-3日多めに持っておられる方は無理に来院されないで下さい。残薬などない方は、医師にご相談下さい。
郵送で3日かかりますが、ご自宅に薬をお届けしますので、急病を自由診療のオンライン診療で乗り切るという方法もあるでしょうか。
初回は対面が必要ですが、通院されている方なら対面診療は済んでおりオンライン診療開始前の治療計画書や同意書の記載のみです。
オンライン診療を今すぐ使わなくても、急病に備えて、計画書、同意書の記載だけされておいてもよいかもしれません。
このように、色々と備えておりますが、検査キットを使わず、冬を越せるような無事が何よりだと祈っております。