絶対音感って必要?
こんにちは。
藤沢でピアノ・リトミック教室をやっていますGEM KIDSです。
たまに聞く「絶対音感」という言葉。
絶対音感とは、音を聞き取り瞬時に階名に変換できる力なのですが、例えば電車の発車メロディを聞いて、さらさらっとキーボードで再現出来ちゃう人は、絶対音感のある人です。
対して「相対音感」という言葉があるのですが、電車の発車メロディを聞いて、さらさらっとキーボードで再現出来ちゃうんだけれども異なるキーで聞き取る人が相対音感のある人です。本当はミから始まるメロディなのに、ドから始まって弾いて同じメロディを弾けることを相対音感があると言います。
では、この絶対音感や相対音感、必要なのか!?ということです。
音大や音楽のプロを目指す人ならともかく、普通に音楽を楽しみたい人は必要ないんじゃないの?と思われる方!
実は絶対音感や相対音感を身につけると、とても良い効果があるんです。
それは耳が育つこと。
耳が育つためには聞き取る力が大切、すなわち集中力がとても大事になってきます。
流して聞くのではなく、聞き取るのですから、耳から入った情報を瞬時に変換する力が必要です。
これって何かに似てませんか⁇
そう、リスニングです。
英語のリスニングも、BGMとして耳に入れるのではなく、理解しようと集中して聞き取り、慣れないうちは日本語に変換し、理解しようと努めますよね。
慣れてくると日本語に変換しなくても理解できるようになりますが、話を理解しようと耳を集中させるのはリスニングでは欠かせないと思います。
そしてこの聞き取る力は英語などの多言語だけではなく、母国語で話を聞く時にも必要な力です。
学校の授業は先生のお話から理解しようとします。
会社のプレゼンや会議は話者から与えられた情報を整理しようとします。
友だちや家族との会話は相手の話から気持ちを汲み取ろうとします。
つまり、聞き取る力は行きていう上で毎日のように必要とされているのです。
また、絶対音感はもちろん音楽を楽しむためにもとても効果的です。
テレビやyoutubeから聞こえてきた音楽が、さらっと弾けたらかっこいいですよね。楽譜を探すのが大変だったり、あったとしても難易度が合わなかったり。そんな時に耳コピで弾けると音楽の幅が広がります。
耳コピもメロディ部分だけを聞き取れれば、左手はある程度の法則を理解するだけで、曲として完成します。この法則については、また今度ご紹介したいと思います。
それでは、また!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。