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Deco de Deco

こんにちは、Deco de Deco です

2019.10.17 06:02

こんにちは、Deco de Deco の五十嵐光江と申します。京都市在住の整理収納アドバイザー・発達障害住環境サポーターです。


1984年生まれ、大学で住環境を学び、都市計画・住宅関係の会社に勤務した後、出産を機に退職、専業主婦になりました。


現在は2013年生まれ、2016年生まれの2人の男の子の母です。


私は小さな頃から部屋に篭ってひとりで過ごす時間が好きで、自分の思い通りに居心地良い空間を作る事を楽しんでいました。


お気に入りのポスターや雑貨を飾ったり、理想の部屋を絵に描くのも好きでした。机の引き出しに、パズルのように小物を並べるのも得意。



だったのですが



興味関心が向くところ以外は常にぐちゃぐちゃ。クロゼットはいつもパンパンで、扉がきっちり閉まらないような有様でした。


こんな状態ですので、忘れ物や失くし物はしょっちゅう。それでも、大学を卒業するまでは、周囲に助けられ特に困らず生きてきました。


しかし就職をしてから、徐々に注意力が散漫・忘れっぽい事で仕事に支障が出てきます。自分は何かおかしいのではないか…と思ってネットで調べてみると、当時話題になっていた発達障害というワードに行き着きました。2010年ごろのことです。


迷う事なく精神科に飛び込み、中軽度のADHDと問診を受けました。ただ、薬物治療や支援が必要かというと、それ程深刻な症状ではないと。謂わゆるグレーゾーンという位置です。


そうこうしている間に妊娠し退職、長男を出産しました。家事育児に協力的な夫のおかげで、気楽な生活を送っていましたが、転機が訪れたのは長男の1歳半検診の時。


言葉の遅れ、落ちつきの無さを指摘されました。


妊娠した時から心の片隅で、遺伝を心配していた私は、衝撃を受けた反面「やはりか…」という気持ちもありました。



こうなったらトコトン「発達障害」というものと向き合ってやろう!と方々調べまわり、自分の興味関心も相まって、お片づけの支援に特化した発達障害住環境サポーターの資格を取得しました。



その後、家族の協力を得ながら発達支援の活動・整理収納の現場のアシスタントなどを経て、たくさんの同じ志の仲間と出会いました。彼らとの出会いを通じて、今では発達障害は愉快な個性だとポジティブに捉えています。


本来お片づけは、自分の居心地の良い空間を追求する楽しい作業です。

ストレスフリーな、ほっこりにっこり出来る居場所作りをお手伝いするサポーターでありたいと思っています。


NPO法人暮らしデザイン研究所の公式テキスト。税抜価格2000円でご用意しております。