フレンドリーマッチ 10月6日(日)
マッチレビュー:
vs Malaysia Bar @ JSKL
天候/晴れ、35℃
30 Mins × 3Halves (90 Mins)
ホームグランドに戻ってきたASTAKAは16名の精鋭を揃え、マレー系&中華系混合チームを迎え撃つ!
参加者:
GK/テツ、ナカネ
DF/ババ、クドウ、リビダイダ、マタ、
MF/ケンジ、ジュナイダー、ケンゾー、エザワ、マジ、ツッチー、カミ
FW/モリヤマン、ハンジー、マサト
↑↑ケンジの後ろで何が・・・
↓↓こういうことでした!
スコア:4-5の敗戦
35分 失点
40分 失点
45分 失点
50分 失点
59分 マジ→ケンジ
71分 ジュナイダー→ハンジー
76分 ジュナイダー(PK)
81分 失点
85分 エザワ→ケンジ
(イエローカード) ケンジ
(1本目)前線中央に人数をかけて攻めたいASTAKAは2トップシステムで臨む。
タイからの移籍の練習生エザワがボランチに入り安定したプレーを見せ、ジュナイダーがゲームを作り2列目のケンジが前線に絡んでいく流れ。正守護神テッちゃんも締まったプレーで両チームともゴールを割らせない。
途中左SBの馬場が足に違和感を覚え交代(思いのほかダメージがあり、再びピッチに立つもその後プレー不可となった)。
一進一退の攻防のを繰り広げ1本目終了。
(2本目)実力は互角と見て4-2-3-1にシステム変更し状況の打開を図る。1本目は中央に寄せた攻めをサイドからの攻撃に切り替え、ワイドに開かせた相手DF間を突く狙い。
が、これが裏目に出る。
中盤でのプレッシャーやコンタクトディフェンスが中途半端となり次々に中盤防御ラインを破られる。相手攻撃陣に対し味方DFの1ラインで迎え撃つここ最近のASTAKAの悪い形が露呈し、ミスも重なり5分おきに4点を献上。
ようやく終了直前にマジマ‐ケンジのコンビで1点を返し2本目終了。
(3本目)3点差からの逆転を信じ気合いを入れ直すASTAKA。相手のフィジカルが落ちた事もあるが中盤での守備を修正したASTAKAがジュナイダー‐ハンジーのラインで得点。さらにPKを獲得しジュナイダーが決め1点差に迫る。
同点、更には逆転へ気を吐くASTAKAであったがカウンターから痛い失点を喫す。
それでも逆にカウンターを繰り出し、右サイドを駆け上がったエザワから中央に渡り再び1点差に詰め寄るゴールをケンジが決めるも万事休す。ゲーム終了となった。
総評: 局面での一人のサボりが連鎖して突如守備網が崩壊した感。ちょっとしたプレーで大きく流れが変わる怖さを痛感したゲームである。
システム変更後の連続4失点はゲームマネジメントに課題を残した。
逆に守備の修正後はしっかりと得点まで行けることを証明できたゲームでもある。