フレンドリーマッチ 10月13日(日)
マッチレビュー:
vs Portklang Rengers FC @ JSKL
天候/ 35℃
30 Mins × 3Halves (90 Mins)
すっかりヘイズもなくなり本来のJSKLグランドに戻った中でのフレンドリーマッチ。初対戦で事前情報はなしだが年齢層はかなり高め。助っ人 ケンゾー、タカギ、ヨネダ、熱狂的ベビーメタルファンのガン、香港人2名含む17名の精鋭で 相手チームに挑む。
参加者:
GK/テツ、ナカネ
DF/リビタイダ、マタ、ガン、フランキージェットシティー、ツッチーさん、
MF/タカギ、サイトー、モリヤマン、テラ、ヨネダ、香港さん、ケンゾー
FW/ハンジー、バタシン、リー
スコア:8-2の勝利
3分 ケンゾー →テラ
7分 サイトー→ハンジー
17分 失点
21分 サイトー→タカギ
23分 失点
54分 ハンジー→モリヤマ
65分 ハンジー→ヨネダ
71分 サイトー→ヨネダ
73分ハンジー
90分リィー
(1本目)
立ち上がりから相手に寄せはなく、ASTAKAが押し込む展開。前半3分コーナーキックから久々に復帰のテラがセルヒオラモスばりの高いヘディングで先制ゴール。鉄人サイトーが左サイドを制圧し何度も好機を演出する。7分ハンジーがサイトーのクロスに合わせ2点目。大量得点が期待された矢先、相手のフィジカルプレイヤーに個人技でサイドをやぶられ2失点。ディフェンスがボールウォッチャーになってしまい、人へのケアーができていなかった。それでも高木の鋭いミドルシューがきまりなんとか一点リートで終える。
(2本目)
1本目終盤から既にフィジカルの差が出始めた相手を攻めあぐねるが、54分になんとかハンジーの折り返しをいぶし銀・モリヤマが柿谷曜一朗ばりのヒールキックシュート決める。ディフェンス陣もベテランリビタイダを中心に相手のロングキックだけの単調な攻撃を冷静に跳ね返し、ナカネの安定したセービングもありゼロ失点で抑えた。相手のベテラン対決ではリビタイダが相手を圧倒していた。
(3本目)
相手のベテラン勢のフィジカルがさらに落ち3本目は終始アスタカペース。ヨネダのミドルと高い打点のヘディングで一気に2点を奪取。ハンジーもゴン中山ばりの泥臭いシュートで得点。そして終了間際にバタシンがペナルティーエリア前でファールをもらい絶好の位置でのフリーキック。キッカーは本日ラストマッチのリィー。だれもが全く期待をしていない中、まさかのロべカルばりの左足がゴールに突き刺さる。 試合もそのままタイムアップ。リィーか最後の試合で有終の美を飾った。
総評: 年齢層がかなり高い選手が目立つ相手に2失点を許したが、防げる失点だった。油断もあったのかボールウォッチャーで人へのマークができていなかった。もっと首を振りボールとマーカーを見れる位置にポジション取りできるように意識し次節は無失点を目指したい。攻撃はほぼサイトー頼みの展開が多かった。
カミ監督、ウッシーCAP不在の中で、決め事が確立されていなかった。 ほぼワンサイドゲームの試合だったでこういった相手との試合にはテーマを持ってゲームに臨まなければならない。
(Repoted by Vice CAP テラ)