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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

苦手意識を持たない方がいい理由を心理学的に説明してみよう

2022.08.14 15:05


本日は、勉強において「苦手意識を持つことがなぜいけないのか」についてのお話です。


苦手意識という言葉にも入っている通り、人間には「意識」と「無意識」があります。


意識の力ってすごいんです。ほら、自分の家の車と同じ車種の車が対向車線を走っていると、つい目がいきますよね。意識しているものは目に入りやすいんです。


無意識の力だってすごいです。海に浮いた氷山に喩えると、先ほど述べた「意識」は海から顔を出しているたった一角と言われるぐらい、無意識が占める割合って大きいと言われています。無意識は私たち自身も気付かないうちに働いてくれているんです。


その意識も無意識も、あなたが苦手意識が持ったものに対しては、それを遠ざけようとしたり余計なパワーをかけたりして、なるべくやらないように仕向けてきます。


だから、苦手意識があるものは上手くならないし、やると必要以上に疲れるんですね。気を付けて下さい。


だから、勉強において、苦手意識は極力持たない方がいいわけです。


苦手意識が増えてしまうと、勉強が嫌いになっちゃうことも多いですからね。もちろん、一度持った苦手意識を自身で克服する経験などは、人生において大いに役立ちますけどね。


ずばり、苦手意識を持たない方がいい理由は、



余計なパワーと時間がかかるから



です。


ちなみに、無意識については、その活用法を以前にも記事にしていますね。意外と読まれている記事ですので、ご興味あれば是非。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

それが避けられるものなら、苦手を見つけるのは悪いことじゃないけどね。