睡眠を大事にしよう。
メラトニンと副交感神経を味方につけましょう。
脳の松果体と云う部分から分泌されるホルモンにメラトニンがあります。
睡眠を誘う作用があるので「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。
メラトニンは光に敏感で、光をキャッチすると、すぐに分泌が抑えられてしまいます。
メラトニンの分泌を活発にするためには、出来るだけ夜に光の刺激を浴びないことが大切です。夜の遅い時間にコンビニに行くと当然メラトニンの分泌が抑制されます。また、パソコンやスマホ、テレビなどのデジタル機器から発せられるブルーライトもメラトニンの分泌に悪影響を与える為に注意が必要です。
睡眠は自分の意思でコントロールする事が出来ません。睡眠をコントロールするのは、自律神経の仕事です。自律神経には、交感神経と副交感神経があります。昼間、交感神経が優位で活動モードだった体も、夕方から夜にかけては副交感神経が優位に働き、リラックスモードに切り替わります。このスイッチの切り替えがスムーズにいかないと、睡眠の質にも影響してしまいます。就寝する少し前から、意識して副交感神経を優位にする工夫をしていきましょう。
まず食事。
最近、寝る前にコップ一杯の牛乳を飲んでいます。その所為か、朝のお通じが快調です。
食事は慌ただしく外食中心にするのではなくて、ゆっくりと噛んで、楽しく食事をすることも副交感神経を優位にします。就寝4時間前からは、カフェインの摂取を行わないようにしましょう。カフェインには覚醒作用があり、交感神経が活発になります。その覚醒作用は摂取後30~40分で現れ、4~5時間継続してメラトニンの分泌を抑制してしまいます。そのためにコーヒーや紅茶、緑茶、チョコレートなどのカフェインを含む食べ物には注意が必要です。
寝る前に飲んでも良いのは、水や牛乳、ハーブティーで、特に牛乳はメラトニンの原料となるトリプトファン、精神を安定させるカルシウムが含まれている為に、寝つきの悪い人にはお勧めです。