市販のシャンプーと美容室のシャンプーの違いって何？
よくある質問 第２弾
よくお客様からいただくご質問で上位なのが
この質問！！
自分なりにご説明させていただきます。
最近は市販のものも美容室専売品と
遜色ない成分のものもあります。
ただお値段もそれなりに高価になります。
大きな違いは洗浄成分だったりします。
洗浄成分＝界面活性剤
耳にしたことのある方も
いらっしゃるとおもいますが
いったい界面活性剤とは何？
って思われている方も多いと思います。
簡単に言うと水と油を仲良くさせて
汚れを落としてくれるものです。
日頃から使われている洗濯洗剤や
食器用洗剤も界面活性剤を
主成分としております。
主婦の方、手に油分がなくなり
カサカサしてひび割れして
毎日ハンドクリームを
つけておられる方も
大勢いられるとおもいます。
世のご飯が出てくるのを
待っているだけの男性！
自分も含めてですが
たまには食器くらいは洗いましょう。
本当にいつもありがとうございます。
話がそれましたが
界面活性剤には洗浄力が強いもの
もあれば弱いものも色々あります。
シャンプーに使われているものには
大きく７種類ほどあります。
中でもさらに大きく４つほどに
分けてお話ししようと思います。
まず１つめ美容室でよく耳にする
シャンプー剤！アミノ酸系洗浄成分です。
弱酸性でマイルドな洗浄力、髪や
頭皮と同じ成分で洗うイメージです。
なので刺激も少なく最も理想的に
近い洗浄成分です。しかし、コストが
非常に高い！何百円という破格で
買えるものもある中、数千円、
下手したら万なんてする
シャンプーもあります。
美容室が金儲けしょうと
しているわけではございません。（笑）
内容成分が高いのです！
しかし
アミノ酸といっても色々ありますが
その中の成分でたんぱく質の吸着が良すぎる
ものだと頭皮に吸着して痒みが出る方も
いらっしゃいます。
もちろんでないものもあります。
次に市販で最も多いのがこれ！
高級アルコール系洗浄成分！
実は高級とついておりますが洗浄力が高く
安価な界面活性剤を使用しているタイプ！
洗浄力が強すぎて必要な
皮脂まで洗浄してしまいます。
大切な頭皮や髪に最も
優しくないものです。
原価がひじょーに安いため
市販のものによく使用されます。
これでノンシリコンなんて
書いてあれば悪そのものです！
それを解消するために大量の
シリコーンを配合して質感を
よくみせているものもあるのが現状。
悲し話です・・・
次は石鹸系洗浄成分！
そのまんま石鹸が主成分です。
環境には優しものなのですが、
石鹸はアルカリ性で弱酸性の肌とは
性質が真逆！
カラーやパーマで傷んだ髪は
キシキシで大変なことになります。
洗浄力も強く余分に皮脂を奪ってしまいます。
酸性のものもありますが刺激が少ないだけで
高級アルコール系洗浄成分に似ています。
最後に ベタイン系洗浄成分！
超低刺激保湿系界面活性剤！
優しさでしかない 涙しか出ないです！
そして天然由来成分が主成分。
ただ、
優しいだけじゃ物足りない！
そんなことおもった事のある方いませんか？
洗浄力に物足りなさを感じる方も
出てくるのもこれです。
しかし トラブル頭皮、
敏感肌の方にはこの優しさが必要なんです。
結果・・・
内容成分だけではわからないことが
多いです。入れる順番や配合濃度によって
まったく別物になるからです。
泡立ちで見極める！
食器用洗剤のような大きな泡立ちではなく
キメの細かいものが
いいシャンプーの条件だとおもいます。
泡が大きいもの これこそ界面活性剤の
特徴らしいです。基本的には泡立てば
汚れは落ちていると思ってかまいません。
あとは キシんだり絡んだりしないこと
もう１つは痒みが出ないこと。
髪のダメージや皮脂の多さ、
乾燥肌、アトピー、硬毛、軟毛など
一概には言えませんね。
あくまでも個人的判断方法です！
いつでもご相談ください。
Noaでは
髪と頭皮、本来の美しさを取り戻すために！
がうたい文句の
COTA（コタ）製品正規取扱店です。
シャンプーには３つの洗浄成分
[髪を補修して洗う洗浄成分]
・アミノ酸系洗浄成分
・PPT系洗浄成分
[頭皮をほしゅうして洗う洗浄成分]
・天然植物性オリーブ系洗浄成分使用！
トリートメントには
[髪の内部を補修]
・ケラミドロール
[髪の外部補修]
・ダメージセンサー
・アクアヴェール
[スキャルプ プロテクトケア]
・頭皮のダメージ対策・シアバター
・α-リポ酸
・ 糖化対策・ハイブリッドローズ花エキス
を使用している商品です！
参考までに・・・