なければ族からの脱退《後編》

こんばんは。

貴女の「なりたい」をお手伝い

女活応援家、北山です。

なければ族からの脱退《後編》です。

もともと、記事を書いていて、

前編と後編に分けるつもりなんでありませんでした。

でも、あまりに長くなるので、

分けることにしました。

そう、長いんです。

体調を崩していても

私はもともと丈夫だし

まだ若いし、専業主婦なのに

気の持ちようでなんとでもなる

そう考えて、特に深く考えることもなく

なければ族でいたわけです。

主人が働きやすいようしなければ

主人の体調を1番に考えて自分が頑張らねば

プライベートの悩みなど

取るに足らないことで煩わさない妻でいなければ

などなど

色々ありますが、

なければ族でいる間は、色々なことが重たく感じるものです。

それでもどうしてこんなにも

自分に負荷をかけていたんだろうと

記事を書きながら考えていました。

思い当たったのが、22歳の頃の病気でした。

特に自覚症状はなく、

健康診断で再検査となりました。

診断は血小板増多症

基準範囲13.0～34.9

要注意10.0～12.9、35.0～39.9

異常9.9以下、40.0以上

使用している単位は「×10,000/μl（マイクロリットル）」となっています。

の中で98

もうすぐ100を越えようとしていました。

私は17歳から20歳までよく献血をしていましたし、

それまで受けた健康診断で経過観察とすら言われたこともなかったので、

おそらく急性のものと考えられました。

血小板と聞いて、小学2年の時に図書館で借りた本を思い出しました。

確かカサブタの原料よね。

そんな程度の知識。

再検査の時に、

骨髄液検査が必要と説明を受けました。

↑白血病まで進むような疑いがあると

医師の説明があったように思います。

で結構グロッキーな検査を受けたので、

その検査自体が私にとってはかなりきつかったのですが💦

結局原因は分からず、

おそらくストレスでしょう

と言われます。

とりあえず薬を毎日飲みながら、

私はストレスが身体に影響しやすいのか？

では、自分はストレスを感じたと思わないようにしなければ

と考えました。

何事も自分のストレスの少ない方を選ぶように。

ここで自分から作るストレスは大幅軽減していたはずです。

その後、毎月血液検査をしながら妊娠。

初期段階で血の塊ができて入院したりしたものの、

急激に血液量を体が増やしたお陰か、

全体的な血小板量はどんどん低下。

ありがたいことに、出産の頃には正常値に戻っていました。

その後の平穏な生活の途中で前編で起きた

人間関係のストレスがありました。

他はとてもうまくいっていても、

実は危うい状態だったのかもしれません。

それが、1つの悩みをきっかけに身体に出てきたのかも。

きっかけはどうあれ、

日本帰国後も体調不良の中

自分はストレスを感じていると

自覚してしまうと、

もっと酷いことになるかもしれない。

私はもともと体が丈夫

気持ちでコントロールできる

積極的に自己暗示をかけていました。

社会復帰してからもこの暗示は不思議なほど効きます。

実際に私は過呼吸を起こさなくなっていきました。

さらにその過程で、

子供が3人、4人と増えていくと