Digtal True park- タイの次世代型ショッピングモールに行きました!
こんにちは!理工学部2年生の藤澤優匡です!UN:LIMITED唯一の理系として、今回のスタディーツアーのことについて書いていきたいと思います!今回初めてのブログ投稿なので読みづらいところもあるかと思いますが温かい目で見てもらえると嬉しいです。
今回僕たちがスタディーツアーで行った先の一つ、Digtal True parkについての記事を書いていきたいと思います!
Digtal True parkとは
Digtal True parkはタイのバンコク市内中心部に位置する複合型商業施設で、この施設の特徴として、この建物全体がスタートアップエコシステムの概念を取り入れて作られているところです。この概念を取り入れて作られた施設はタイ国内と東南アジアで初だったとのことです。この施設は大きく2つの部分に分かれており、1つは環境やエコについてのギミックあふれるショッピングモールの部分と、1000か所ものオフィスやコーワーキングスペースのある商業施設の部分に分かれています。1000か所ものコーワーキングがあるなんてかなりの広さですね!
僕たちはその施設のショッピングモールで環境やエコについてのギミックを探しました!
スタートアップエコシステムとは?
ところで、スタートアップエコシステムという言葉、理系の僕は初めは全く知りませんでした。そこで、調べてみたところ、スタートアップエコシステムとはベンチャー企業など、これから起業する企業が会社を形作っていくときに周りに存在する環境のことを指します。すなわち、スタートアップエコシステムの概念を取り入れて建設されたDigtal True parkはベンチャー企業にとってはオフィス、取引先などの事業を行っていく中で不可欠な要素を一体にした施設になっているということだそうです。理系の僕にはなかなか難しい概念です…。
日本では東京、アメリカではシリコンバレー、ヨーロッパでは各国の首都でこの取り組みが進められているそうです。カタカナばっかりで頭が痛くなりそうですね…
将来、エコとエシカル最先端のタイのこの場所から世界に羽ばたいていく企業がオフィスを置いているってこともありそうです。
走るだけで環境貢献?!
この写真、いったい何の装置だと思いますか??
実はこれ、床発電の装置なんです!床発電は人が床を踏むときの圧力の差を利用して発電をする画期的な発電方法の一つです!詳しい説明はかなり難しいので省きますが、踏めば発電ができるというとても環境負担の少ない、今注目の発電方法です。
日本での採用例はJRの駅構内に設置してライトの光をまかなったり、応援の時にジャンプすることがおおいサッカー場の床に使い、非常灯や誘導灯の電源として用いられているそうです。非常時に強いことも、この電源の特徴ですね。
以上、タイのスタディツアーで僕たちが体験してきたほんの少しのところを紹介しました。理系でもエシカルを知り、将来のモノづくりに活かしていきたい。そう思えるスタディツアーでした。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
Digtal True parkのURLです↓