vsクリスタルパレス 第9節
2019.10.20 01:22
エデルソン
カンセロ ジーニョ ロドリ メンディー
ギュンドアン
デブライネ Dシルバ
Bシルバ ジェズス スターリング
CBの怪我人が続出するシティはついにボランチ2人をCBにコンバートして昨シーズン、ボランチで活躍したギュンドアンをボランチに。
サイドバックは右にカンセロ、左にメンディー。ザハなど個の能力が高い選手がいるからだと思うけどウルブズ戦同様ジンチェンコの代りにカンセロかなって思ってたので意外。ウォーカーとオタメンはベンチ外。けど中2日でアタランタ戦があるのでめちゃくちゃネガティブな人選では無いと思う。
前半クリスタルパレスの前線のプレスはゆるゆるではシティのCBが相手陣地で余裕を持ってボールを持てるほど。自ずとパレスのバックラインは後退。苦戦したウルブズ戦はシティのバッグパスを積極的に狙っていたのでシティとしては楽な展開だったと思う。
もしかするとオタメンがベンチ外になることを知ったパレスは戦術を変えたのかも。
楽にボールを前に運べるシティはデブライネのクロスに今シーズンよく見るジェズスのダイビングヘッドで先制。1分後にカウンターからうまくつないでDシルバが追加点をあげる。
後半はパレスが修正して前からプレッシングをするようになった。
ロドリのCBコンバート
ロドリがプレミアの最終ラインを任されるようになるとはきっと本人も考えてなかったはず。ザハとの1対1を制するシーンがあったりと守備面では申し分ない活躍。攻撃面では後半に相手のプレッシングが強まったことで判断ミスをするシーンもあったけど最終ラインから散らせてて良かったと思う。
ストーンズが復帰したのでロドリのCBはこの1試合のみになるかも知れないけどペップの起用に上手く応えたはず。
理想のサイドバック
いまシティで最も激しいポジション争いをしてるのはサイドバック。シティは夏の移籍市場でカンセロ、アンヘリーノを獲得。カンセロはCLで徐々に出場時間を伸ばすとウルブズ戦でスタメンに抜擢。
さらに約2年の時を経て怪我から復帰したメンディーもCLで出場機会を増やすとパレス戦にはこの2人がスタメンに名を連ねた。メンディーは調子も上がってきてるしジンチェンコにはない個の強さや攻撃面での活躍が期待できる。そして何より一番伸びしろがあるのがメンディーだと思う。まだ発展途上って感じがするし調子が上がればもっとできるはず!
攻守で輝いたスターリング
この試合のベストプレーヤーはスターリング。Dシルバへのアシストやペナ内での駆け引きなど攻撃面ではいつも通りの存在感を見せると守備面でも活躍。ザハのドリブルをスライディングでカットするなど体を張ったプレーを見せてた。あのタックルはカンテっぽかった。
現在週給3861万円のスターリングには昇給の噂が立っててそれが実現すれば週休5800万円になってプレミア最高額になるそう。ちなみに現在のプレミアNO1の高給取りはデブライネで週休4930万。
シティ金ありすぎ。