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ヴァンカウンシル 札幌 美容師 ヘアデザイナー 河村広太

キレイなアッシュを出せますか?

2016.04.13 12:15

最近のカラーリングはやはりアッシュ系が多いです。

アッシュを使わない日は無いと言っても過言ではありません。

ではここでおさらい、アッシュとはどんな色か、


「灰色」です。

イメージでは青味がかったグレーという感じでしょうか。

もっと分かりやすく髪色に置き換えると、赤味が強く出やすい日本人の髪から赤味が無くなった色です。

つまり外国人のような透明感のあるくすんだ色味が今流行りのアッシュです。

では、本日のお客様、

2ヶ月振りのカラーです。

前回もアッシュを使用していますが、だいぶオレンジ味が強くなっています。

今回使用するカラー剤はこちら、

ウェラ「イルミナカラー」

新処方でヘアカラー界に革新を!

的なカラー剤です。

おそらく日本一高いカラー剤だったと思います。

色味は、

現在ここにもう一種類加わった6種類。今回はアッシュ系の「オーシャン」を使用。

ただし、

こちらの髪の毛は縮毛矯正をかけていて、さらに毎日アイロンをするチョーーーーーダメージ毛です!

なのでただのアッシュにすると、根元、中間、毛先で全然違う色になってしまいます!

そこで僕が参考にするのがこちら、


河村が勝手に決めた日本カラーリスト三傑のお1人がお作りになった専門書。

カラーリングにこだわってます的なノリの美容師でやたら複数のカラー剤を混ぜる人がいますが、僕は絶対やりません。

一人のお客様の頭に使うのは基本二種類までです。

なぜなら、

色が濁るから。

透明感を出すってことは色彩原理から言えば、色を減らすってことです。

それなのに沢山の色を重ねてどうするのって事です。

なので教科書どうりに色彩原理に従い、ベーストーンと色味、混ぜるのはこれだけです。

カラー剤をのせる前に、前処理とか言ってトリートメントをのせるのも基本しません。人間の目で髪の毛の細かいダメージバランスなんて見極められませんから。美容師の自己満足です。

てなわけで、オーシャンに黄色味を馴染ませる二種類目(一応企業秘密)を混ぜて、バーって塗って、

「はい、30分。」


キレイなアッシュでしょ!?


カラーリングに特別なこだわりなんていりません。


僕が尊敬するカラーリスト三傑は、皆さん基本に忠実です。


しっかりした原理を理解したら、ひたすら基本に忠実に行う。

左脳型美容師の僕はこの考え方を大事にしています。


なので、ひたすら基本を勉強する毎日であります。