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恋と仕事 パートナーシップの相談処「ウクレレ夫婦ころっけさんど」

占い師になったきっかけ

2019.10.20 13:33



こんにちは。

North Nodeヴィジョン鑑定

菊花/ヂィーフゥアです。





今日はわたしヂィーフゥアが、

今の仕事をするまでにいたったお話を

ご紹介させていただきますね。






わたしは31歳の頃、腰椎椎間板ヘルニアで

夜眠れないほど痛みが強かったため

とりあえず体を動かすための痛み止めの新薬(頓服)を常用していました。






当時の仕事内容は調理補助。

時々手に痺れもありました。

重いものや腰に負担の大きい作業は日常茶飯事


いっこうに痛みは軽減されることもなく

発作のように三日三晩寝込むこともありました。それは、ここに背骨があるんだってはっきりとわかる痛みでした。


坐りこむような頭痛

目眩

貧血


だましだまし自分の体にむち打って働いて来た日々。

そのまま数年が過ぎました。





仕事で加工を担当しているとき、

ある日急に首が動かなくなってしまったんです。

右も左も向けなければ、もちろん振り返ることもできなかった。

痛みと腫れを伴ったそれに、わたしはただただ驚き、戸惑うばかりでした。


「明日も仕事なのにどうしよう」


そんな状態でムリをして参加したイベント。

そこに神戸で骨格矯正をしている坂本先生が遅れて現れたのです。

先生がどんな仕事をしているか

他のイベントでお会いして知っていたわたしはすぐさま泣きつきました。


とにかくあのときは矢継ぎ早にいくつも質問というか取り乱していて、

話を聞いてもらったことでいくらか気持ちは落ち着きました。

わたしはあの時、同じ言葉を何度も繰り返していたように記憶しています。








あの時、よくレントゲンと

自分の状態と向き合えたなって今となれば思います。

家族という守るものがあるっていうのは

最大の強さにもなる

わたしはこの経験を通して

そのことを学びました。




そして施術を受けながら受付として

先生のもとで働きました。


訪れるたくさんのお客様を見て

みんな自分の症状と向き合う勇気を持っている

素晴らしい人たちだなって

いつも思っていました。




ある時、娘の誕生日にクラスターといって

パワーストーンを浄化する結晶をプレゼントした話をすると

翌日には

お客さまが待ち時間の間退屈しないように

という先生の配慮からオラクルカードがおいてありました。




何となくオラクルカードに悩みや迷いを相談したり

カードをどう解釈したらよいのかわからないというお客様のカードリーディングを手伝ううちに

たくさんのお客様にカードリーディングを

させていただくようになりました。

そのうちに友人から声がかかったり



けれど、なんでそんなことがわかるの?と

同僚かやこわがられたりしたこともあって

占い師として名乗ることにしました。

まわりと折り合いをつけて生きやすくするには占い師になるのが

その時はわたしの道でした。



鑑定するなら独学だけでなくて勉強しなくちゃと

電話占いや占いの館でも働きました。

どちらも鑑定試験があったけど

幸運なことにすんなり合格

採用されたわけですね。




これが、わたしの占いをはじめたきっかけです。

占い師になろうと思ったわけではなく

いきなり実践から始まって

5年ほどの経験を積んできました。



当時勤めていたサロンでは

いつもこんなことを言っていました。




健康になることだけが目的ではなくその先で

5年後、10年後どんな自分になっていたいですか?


そこと向き合うだけで

あなたは一歩も二歩も歩み出すことができると。



あの時、ヘルニアで背中を施術で押してもらってきたおかげで

いろんな人の背中を押すことが

今、わたしの仕事になっていたりもします(笑)

人に背中を押してもらうものは

人の背中も押し続ける

感謝です。




克服すれば今度は与える側になる




もちろん、今はヘルニアも完治して

元気にすごしています。