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ゆる茶

ゆる茶の茶話会 〜神無月の巻〜

2019.10.22 13:05

本日10月22日は、令和の「即位禮正殿の儀」が行われた大切な日。

そんな大変おめでたい日に、ゆる茶の茶話會も賑々しく開催されました。


即位禮正殿の儀は、天皇が即位したことを、國の內外に宣明する儀式ということで、お茶席もそれにちなみ、中國で皇帝と皇后を表す龍と鳳凰の蓋碗を使い、雅な感じにしてみました。


神無月の茶話會は、「紅茶祭り」(注:紅葉祭りではありません)


ウェルカムティーは、蘆北(熊本)の和紅茶。

最初に華やかな香りが広がり、後から清涼感のある甘みが余韻として残ります。


1種類目、喜馬拉雅紅茶(ヒマラヤ)はネパールの紅茶です。

中国茶の先輩で、世界中の紅茶を研究されている方から頂いた貴重なお茶を、みなさまと分かち合いました。

東方美人茶を連想させるフローラルさと上品な甘味が相まって、非常にバランスの良い紅茶です。


2種類目、台湾凍頂の春茶の紅茶。

凍頂というと烏龍茶と思い浮かべますが、紅茶も美味しい❗

フルーティーな香りと味わい、軽やかな春風を感じさせます。

でも実はこの紅茶、すごいポテンシャルの持ち主かも?!と思わせる力強さもあり、少し奥行きをつけるようにお淹れしました。


3種類目、安渓紅茶。

安渓西坪の貴重な野生種老叢から作られた紅茶で、標高1300mの場所で1年に1回(4月)に摘まれ、焙煎は90℃で3時間を1回だけで仕上げたそうです。

丁寧な焙煎が効いていて、爽やかなチョコレート香がします。

ほのかな甘味が長く続き、お茶請けのチーズケーキにピッタリ。


最後は、1979年の日月潭魚池の紅茶。

洗茶するのも、もったいないくらいの綺麗な茶葉1煎目は、少し温度を下げたお湯でさっと出してみました。

長い眠りから目覚めるように優しい味と香り。

2煎目からは、熱いお湯でしっかりと。

端正込めて作られたお茶は、時間も味方につけるようです。


2時間の茶話会は、あっという間にお開きになり、外は11月並の冷え込みにもかかわらず、私たちは皆うっすら汗ばむほど、心も身体も温まりました。


よいお茶をよい仲間と飲む

これほど贅沢な時間はないように思います。

来月も美味しいお茶をご用意して、みなさまをお待ちしております。