自己肯定感アップしたくなったら
育児・育自に悩むママのサポーター
いくじコンシェルジュ 助産師 木下広江 です。
妊娠中・出産・育児の不安に効く魔法 があります。
私は、いくじに悩む女性のサポートのあり方を考えています。
いくじとは
人が生きていく中で
いろいろな人 もの 出来事...
との関りによって
人が強くなっていく過程なのだとおもいます。
ただ、
その関りのタイミングや 刺激の強さで
猛烈なダメージを被ることも少なくありません。
神様は乗り越えられない試練は与えない
と、言われますが
時によって 立ち上がれなくなるような試練と
向き合わなくてはいけないこともあります。
特に
幼いころのこころの傷は
大人が考えるよりも深く
その後の人生に残ります。
親が
幼いころに
こころに傷を持ち
「自己肯定感」を持てない場合・・・
どれだけ
子どもの誕生を心待ちにしていても
心の底から喜んでいても
辛くなる出来事が起こると
対応できなくなることもあります。
古荘 純一 先生( 青山学院大学教育人間科学部教授)は
以下のようにおっしゃいます。
最近、「自己肯定感」という言葉をよく聞くようになりました。
◆4人に1人の親が“育児困難”を抱えている!
近年、児童虐待に関する痛ましいニュースが
増えています。
現在、“虐待”にはならないけれど、
「ちゃんと育てられるか自信がない」
「子どもがかわいいと思えない」
などの悩みを常に抱えて
「育児困難」に陥っている親が4人に1人いるそうです。
このような「育児困難」には、
親の「自己肯定感」が深くかかわっています。
親の自己肯定感が低いと
子育てに不安やストレスを抱えがちになり、
その親に育てられた子どももまた、
自己肯定感が低くなってしまう可能性があります。
そうならないために、
まずは親自身が
“自分の心”を育ててあげることが大切なのです。
◆「いい親」をやめれば子育てをラクに楽しく感じる!
「育児困難」には、次の5タイプあります。
【タイプ1】→ トラウマタイプ(育児困難を抱えた親に育てられた過去がある)
【タイプ2】→ 強迫・不安タイプ(子どもの細かい行動が気になりがちである)
【タイプ3】→ 発達障害タイプ(親または子どもが発達障害の可能性がある)
【タイプ4】→ 心身症タイプ(睡眠や生活リズムの乱れで不調になる)
【タイプ5】→ 抑うつ(うつ病)タイプ(子どもの世話を負担に感じる)
親自身の心の問題を解決すれば、
子どもにもよい変化をもたらすことができます。
まず親がちょっと肩の力を抜けて、
子育てを楽しく感じられるようになる
「自己肯定感の上げ方」を、
タイプ別事例とともに紹介します。
この時には、こうしましょう!という 育児書とか
ハウツー本ではなく
原因があるから 上手くいかないと感じたり
育児が辛く思えたりする 結果があるということを
伝えてくれる本だと思います。
【私が いくじコンシェルジュを目指す意味】
私はさかごを戻す手当て中に陣痛が始まり
1か月早く生まれてきました。
その後、 母は産褥熱で1か月間生死の境を彷徨い
その間母子分離を余儀なくされました。
無事退院した後も
・母はフラフラで母乳も出ず
ミルクを飲ませば 噴水状に吐いて 毎回 着替え、掃除
・育児も、家事もままならず
初めての育児でどうしたら良いのかもわからず
不安だったそうです
・父は仕事一筋で 家事の協力も一切なし
他に頼るあてもなく 憂鬱な ワンオペ育児。
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・父への不満は着実に母の心に蓄積
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私が物心つくころには
言葉と空気感で伝わってくるのを
感じていました…
・癇癪持ちで ずっと泣き続け 泣き止まず・・・
泣くなと怒られ...叩かれ...外に出され...
愛されていると感じることができませんでした。
子どもとして
親として
中途半端だった私は とっても悩みました。
苦しみました。
親を恨みました。
でも、ようやく それが受け入れられる年齢になりました。
両親のことも理解できるようになると
それも自分の余裕になります。
同じように悩んだり
苦しんだりしている
家族のお役に立ちたいと思っています。
妊娠・出産・育児の不安に効く魔法で もっと楽しく
自信をもって 育自しましょう!
子どもをいじめたくて産む親はいません
こどもは親を 環境を 選んで生まれてきます
全ては、
生まれてくる前からの
計画どおりだったのかもしれません。
だけど とっても苦しくて
耐えられなくなって
どうしてよいか分からなくなって
過剰に反応したり
我慢できなくなったり
周囲にいる人を 傷つけたりすることもあるかもしれません。
すべてに原因があり 結果がある
誰のせいでもないんです!
ひとりでは苦しい道のりでも
誰かがいれば
心が軽くなったり
悩まずに済むこともあります。
ひとりで頑張っていると感じたら...
SOS 発信してください。
一緒に乗り越えましょう!!