『 ときを振り返る・・・ 』放課後等デイサービスみのりⅡ

「とき」が経つのは早いもので・・・！　

今年は、時代の変化を迎える年となった。

元号で言えば、「平成」が終わりを告げ、「令和」という新たな「とき」を迎えた。　

そのような中、今年度も半年が過ぎ、子どもたちはどのように成長してきているのだろう？

こうしたことから、１人の小学生がこの半年を見つめ直し、新たな目標を立て取り組みを開始したことを紹介したいと思います。

この児童は、日頃から学校での様々な取り組みの様子を話してくれたり、学習にもしっかりと取り組む姿勢を見せ、まさに「一生懸命さ」を感じさせてくれる子です。

そんな子が、新たな目標として決めたのが「下の学年の道しるべになる（お手本になる）」でした。　　　

この言葉は、本児に話を聞くと担任の先生が子どもたちに、「残りの半年間、この学級のみんなが協力し、助け合いながら、しっかりと歩んでいく姿を見せることで、下の学年の児童があんな６年生になりたいと言ってくれるような、お手本になってもらいたい」と話をしてくれたのを聞いて、「良いなぁ」と考えたからと話してくれました。　　　　　　

さて、残り半年。

はたしてこの子は、この目標を達成するために、どのような努力を積み重ねていってくれるのでしょう？　　　　　　　　

（何にもできない私ですが、しっかりと陰ながら応援していきたいと思うのです・・・）