フレンドリーマッチ 10月20日(日)
vs Laksamana 30 FC @ JSKL
天候/晴れ、35℃
30 Mins × 3Halves (90 Mins)
今年の7月の対戦ではASTAKAが3-2で勝利。前回のベテラン中心から若手メンバーにガラリと切り替えリベンジを期す相手に助っ人を加えた14名の精鋭でどう立ち向かうか!?
参加者:
GK/テツ、ナカネ
DF/Nigel、リビタイダ、マタ、ツッチー
MF/ケン、バラ、モリヤマン、ウッシー、カミ、リチャ、バタシン
FW/ケンジ
スコア:1-16(?)の大敗
4分~21分の間に 6失点
33分~42分の間に 4失点
47分 ケンジ
その後も、記録に残るだけで6失点
(1本目)相手の攻撃力を警戒してボランチを厚くした4-3-2-1で臨むASTAKA 。序盤からテンポの良いパス回しについていけず、スピードある攻撃陣にDFラインの裏を幾度も破られ失点を重ねてしまう。
相手の攻撃は、SBから中盤中央を経由しトップに預け落としたボールをサイド深く或いは単純にDFライン裏へ展開するもの。
サイドを廃したASTAKAの布陣は相手SBをフリーにしてしまい、さらに中盤中央にもコンスタントにプレスを掛けられずやられ放題に。
途中からやり慣れた4-2-3-1に戻し各人の役割を明確にするも時すでに遅く大差をつけられ1本目終了。
(2本目)2本目も相手の攻撃力は衰えず、相手のくさびに対し果敢にボール奪取に挑むASTAKAであったがこれが裏目にでて簡単にDFラインの裏を取られ更に失点を重ねる。
途中からDFラインを深めにしたことで相手の攻撃を単調なミドルシュートに封じ込める。小康状態となったところで前線に入れたボールをバタシンが追いかけこぼれたところをケンジが決め一矢報いる。
(3本目)DFラインを深めに採ることを継続するも攻撃圧力に耐えられずミスも重なり成す術なく終了。
総評: 良くトレーニングされた攻撃パターンをベースに選手個々のスピードが絡み終始圧倒されたASTAKA。
ここにシステムのミスマッチやボールを奪うポイントのコンセンサスがないまま時を過ごした事はマネジメントの大きなミスである。
攻撃に転じても孤立からボールロストする場面多く、フォローの入り方にも改善点を残す。
悔しさだけが残ったゲームだが次戦への活力に転嫁できれば収穫あったと言えるか?
練習生ナカネは本日がラストマッチ。新しいステージが見つかるようみんなで応援しています。