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新米の味

2019.10.25 06:00


ついに我が家も新米に切り替えました。

お米の保存技術の向上と品種改良で年中美味しくお米が食べられるようになったので、かえって新米のありがたみは薄れてきているような気がします。


会社で頻繁に試食をしていますが、令和元年産のお米は天候の影響で被害粒が多く、一等米の比率が低い産地が結構あります。

精米工場では生産者の方が丹精込めて作ったお米を、お米の状態に合わせて精米し、出来る限り美味しく食べられる状態にして出荷しています。

消費者の皆さまの手元に届く時には精米工程で何度も選別を繰り返し、毎年安定した品質のお米になるようにしていますので、被害粒が多い分取り除かれるお米が多くなる仕組みです。

そういったわけで出来上がりのお米の品質は極力均一……とは言っても農産物なのでどうしてもばらつきがあります。


そんな年産毎の変化もお米の楽しみ方の一つ、と思って色々試して頂いている皆さま、本当にありがとうございます。



我が家は休日は土鍋で炊きます。


炊飯器の内釜で研げば、水加減も簡単に調節できますよ。

良い感じに炊けました。

サンマが一匹100円を切ると煮付けが作れます。

今年はなかなか特売になりませんでしたが、ようやく入手できました。

めっっちゃ美味いです……!


休日の土鍋ごはんは通常の3倍美味しく、家族と食べると更に3倍美味しい上、さらにサンマボーナスで10倍以上は美味しいのであまりあてにならないかもしれませんが、とにかくとても美味しかったです。


皆さまの食べるお米も美味しいお米でありますように。