キュボロインストラクター・1級講座を受講してきました。
日本知育玩具協会・知育玩具マイスター/認定講師の船越智子です。
キュボロインストラクター養成講座・1級を受講してきました。
この講座では、講師目線でのキュボロを組む実習や、講座の構成の仕方(どんなふうに講座の流れを組み立てるのか、など)が主な内容になります。講座の詳細な内容はここに詳しく記すことができませんが、どんな感じかという話として…ざっと、少しだけ、お話ししたいと思います。
実習としてキュボロを組むことがかなりの量あります。そして、その組み方一つでも、2級の時とは要求レベルが大いに違います。先日の2級講座のように座って受講者目線でじっくり組む…のではなく、講師として受講者の組んでいるキュボロを直しに行くという目線での実習になるのです。当然ながら逆向きから見た状態で組めないといけません。
それに、受講者は子どもですので、長いこと待たせることもできませんから、組み立ての素早さも高いレベルが要求されます。速さを出すために、キュボロの握り方の指導から、触覚だけでの素早い判別練習などもあるのです。
さて、毎度の試験ですが…今回、これが難しかったです!!
筆記試験の分量が非常に多いだけでなく、指定のモデルを何分で組めるかといった実技もあります。実技はそれなりにスムーズにできましたが、筆記試験は制限時間いっぱいまで必死でした。受験後、合否の発表まで…ドキドキしながら待つ、このほんの1週間の長いこと!!
合否結果が送られてきました…。
修了証とともに!
1級に合格できました!本当にうれしかったです。
トントンとマイスターまでつき進みたい…ところですが、ここからは、来年度以降の予定になります。資格としてキッズトイ・マイスターを手にする必要があるのと、マイスター以降の学びはかなりの時間や受講費用その他、調整が必要な事柄が多いのです。
我が子は、来年は中学生になります。障害があるため、進路についても慎重に考える必要があります。進学についていろいろと相談や事前体験など様々なことに手をかけ時間をかけることも必要な時期になっていますので、ひと段落したらまた上位の資格への学びを進めていきたいと考えています。