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kojinkai

規則性の問題。

2019.10.25 01:00

本日は規則性の問題について。

小学4年生は、まだ文章題には

そんなに強くない子もおり、

しっかり作図を欠かさないというのは

各授業でマスト。

分かっていそうな事柄でも

確実に作図をさせてゆきます。


特に、かけるのか割るのか、

そこで悩む子は、おおもとである

足し算引き算の次元から

問題を考えさせます。


足してゆくのか引いてゆくのか、

これが根本的な、かけざんか

わりざんかの識別の、

原始的な方法なのです。


小学5年になると、

小さい数を大きい数で

割らなければならないことも

増えてくるので、この学年のうちに

基本的なことを完成させて

おきたいのです。


簡単な問題を「計算」できるだけでは

後にわけがわからなくなるため、

いろいろな特殊算を経て

基本が分かっているかの

チェックをしていくのは

大切なプロセスだと言えます。