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石塚洋輔 公式ブログ

難しい表現を使う人がうまくいかない理由とは

2019.10.26 00:37

色々な方とお会いして会話をしていると

なんだかこの人

難しい表現を使いたがるなーと思う人っていませんか?


語学が堪能な方が

アピールのためにその国の言葉をたくさん使ったり


ことわざや比喩

等を多用したり。


それはそれで

「この人はよく勉強していて博識であるな」

相手に感じさせることができるのですが

自分目線のことであれば要注意。


それって、

難しい表現を知っているということで


・尊敬をもらいたい

・バカにされたくない

・目線を高く見てもらいたい


そういった人に多い傾向かなと感じます。


短絡的なマーケティングに引っかかってしまう

わからない人にはわかりませんが

本物にはわかってしまいます。


優秀な人は、

その人が、何をもって話しているか

その人の在り方や

誰が言っているのかでも意味をきちんと汲み取ります。


在り方

がともなっていない場合に

逆に、この人は大丈夫かな?


と言う印象を与えてしまいます。


あなたは博識に思われたいと難しい表現を使いましたが

逆効果です。


わかる人にはわかるので


昔、

バカにされてしまったとか

いじめにあったとか。


自尊心を保つために使っている人は多いです。


中には本当に素晴らしい人もいますので

どちらの見方も持っていると言うことだけ

勘違いさせないようにお伝えしておきますね!


さて、

難しい言葉の話題ですが

それを言うことで、


・バカにされなくなる

・場が締まる 


と言うことももちろんなのですが

やっぱり話を聞いてその人の在り方を見ていると

自分目線。


自尊心が低く、周りから評価されたいという方に多いです。


マーケティング的に言うとなんと逆効果!!!


読者の相手の方は調べるのが面倒なので

わからない単語が出てきた時点で

あなたの発信から離脱します。


簡単に記載してあげること。


もちろん自分を専門家として見せ

ポジションを上げたいのであれば有効なこともあります。


が、自分目線で評価を上げたいがために

難しい表現を多用するのであれば注意です。


本質を理解して使いこなす

ことが重要。


マーケティングの一つ

コピーライティングの世界で伝えられているのは

文字をひらく

と言うこと。


漢字で書いてあるものを

ひらがなで書いてあげること。


こう言うと、全部ひらがなで書くのがいいんでしょと

読み取ってしまう人がいるので補足しますが

漢字にした方が意味が伝わる表現もありますから

その際はあえて漢字にすることもあります。


相手にとってわかりやすく伝えてあげること。

これが、

相手目線のマーケティング

となります。