わたしのはたらき[中編]

2019.10.27 00:32

わたしのはたらき[前編] の続きです。

前編で書いたように、「ひらめく」も「前のめりに動く」も私の良さである、ということには何年か前から気づいていました。


と同時に、欠けているものもある、と思っていました。


「これやってみたい!」と、何かのアイディアが浮かんだとき。

私は、「それをするとどうなるか」「それは何のためなのか」が、恐ろしいほど(笑)見えていないのです。


どうやら一般的には「目的」は、「ひらめき」とセットで浮かぶらしい!!

…なのですよね?


………意味がよく分からない、という方へ。

大丈夫です。一般的でないのは私の方です(笑)


ということで、具体例とともにお話します。


例えば、こちらのよさカード。

2013の秋に、今販売している形で製品化しました。

それまでは、開催する良さcafeの中でのみ、自作(家のパソコンとプリンターで)のよさカードを使っていました。


あるとき、ふっと「製品化して販売したい」という想いが固まります。

(製品化すれば?って誰かに言われたことはあって、アイディア自体は頭にはあったのかもしれません。記憶が定かでないけれど)


そのとき、あるワンシーンが、心に浮かんだのです。

ときどき良さcafeに来てくれていたある女性が、カフェでお友達に「みてみてー♡」ってよさカードを出して…一緒に引いてほっこりお話しているところ。


それだけ。

そのワンシーンがものすごくいいなぁ、素敵だなぁ♡と思って、よさカードの制作を決行したのです。


…その時点で。

「よさカードができて人が買ってくれたら、あちこちで私の知らない人にも よさカードを体験してもらえる」

とか

「ふわっとしてなかなか伝わらない『良さcafe』や『よさよさ』のことが、よさカードというツールがあれば(使い方やマインドの講座もできて)もっと伝わるんだ」

とかは

まっったく見えていませんでした。


大抵の場合、よさカード作ろう!とひらめいて、遅くとも納品される頃には(笑)、「良さcafeを知らない人にも広がるチャンスになる」「これを使ってよさよさの世界観を伝える」という目的を認識するもの…ですよね?


なんなら、「よさよさの世界観を伝えるためには?」→「ツールがあるといい!」→「カードがいいのでは?」と、目的から組み立てる人も多いのかもしれませんし。

(私がそうでないので、よく分からないのですけれど)


とにかく。

私は、「目的」「それをするとどうなるか」をキャッチするのが、「後になってから」でないとできないようなのです。

それも、かなり遅めの。


よさカードが出来上がり、購入された方がFacebookで「こんな場で友人たちと よさカードを引いてみました!」という投稿をしているのを見たときに初めて気づいたのです。


「私だけでは届かない人に、こうやって知ってもらえるってことか〜!!

よさカード作ってよかった!作ろうと思ったのはここに繋がってたんだ!ミラクル!!」

(ツッコミたいお気持ち、お察しします。でも私はふざけてなくて、マジメにこの感覚なのです。笑)


少し経って、「せっかくカードができたんだし、よさカードの講座やったらいいんじゃない?」とアドバイスをもらいました。


「おお!そんなこともできるのか!前に良さcafe店主養成講座をやろうとして頓挫したけれど、よさカードの使い方の講座なら、マインドも使い方も伝えられそう!これだー!そのためによさカード作ったのか!ミラクル!!」(笑)


誰もが思いついた時点で気づいているようなことに、後から気づき、「ミラクル!!」と喜ぶ。


いちいち喜べるので良いのですが(笑)、皆さんの「は?それ分からずに作ったの?」とか「そこまで考えて作ったものだと思ってたよ」とかの反応に触れるにつれて…


「私は目的が見えないんだ」

「私は長期的に見通せないんだ」

と、能力の欠落が気になり始めました。


正確には、この時点では「自分に見えないもの」が何なのかを掴めていなくて、「私は仕組みづくりが苦手だ」という認識でした。

(これがまた話をややこしくするんですが、その話はまた…)


この記事、[後編]として完結する予定だったのですが、長くなってきました。

そしてまだ終われない!(笑)


というわけで、あともう1記事書きますのでお付き合いください。


[後編]へつづく。