【在宅サポート】治療中のママの、自宅での暮らしを支えるー訪問看護をご存知ですか━
精神的な病を治療しながら
妊娠、育児をしているママで
訪問型のサポートを必要としている方はいませんか?
日によって体調に大きく波があったり
外出が困難だったり
頼れる人がいなかったりして
様々な理由で
自分の病気と寄り添ってくれる
困ったときに来てくれる人が必要なとき
すべての人ではありませんが
メンタルクリニックに通院中の方であれば
訪問看護を利用できる可能性があります。
【訪問看護って何?】
訪問看護と聞くと、高齢者が利用するイメージが強いですが
実は赤ちゃんからお年寄りまで
年齢に限らず利用することができます。
看護師が自宅を定期的に訪問して
体調チェックや
服薬状況、生活リズムの確認
日々の困りごとの相談等を行ってくれます。
また、医師との橋渡し的な役割も担っているので
診察ではうまく伝えられなかったことを
じっくり聞いてくれたりもします。
【訪問看護の利用の仕方】
訪問看護は、
利用するにあたって、医師の指示書が必要です。
医師が「訪問看護が必要である」と判断した場合に指示書が作成されますので、
メンタルクリニックに通院していることが
まず条件になります。
クリニックによって、直系の訪問看護ステーションが併設されている所とされていない所があります。
併設されていない場合は、外部の訪問看護ステーションと契約することになります。
ですので、まず最初に
かかりつけのクリニックの精神保健福祉士(ケースワーカー)に相談することをおすすめします。
手続きの仕方などを詳しく教えてくれたり、
担当医とのパイプ役をしてくれると思います。
もしくは、市町村役場の障害福祉課に相談すれば、訪問看護の利用に必要な情報を提供してくれます。
【訪問看護の利用にあたっての注意】
訪問看護は、自宅へ看護師が見回りに来てくれる心強いサポートですが
やはり人と人の関係。