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好きこそ物の上手なれ

2019.10.26 13:26

こんばんは。今日は近所の小学校で運動会だったようです。

開けた窓から聞こえる場内アナウンスに、自分の子供の頃と変わらない音楽が混ざっていて

時代は変わっても不変なものはあるものだなぁと思いました。えいむです。

あ、もちろんダンスとか休憩中の音楽とかは今時でした。


私は小学生の時は運動が苦手で、体育では何をやってもビリで成績が悪かったです。

でも中学生になってからライブやコンサートに行くようになり、客席で踊るようになってからは

体の使い方がわかったのか、それなりに動けるようになり、体育でもそこそこついていけるようになりました。

その後も特に運動はしませんでしたが、20代の頃に家具売り場での肉体労働を辞めてからも残った筋肉を維持しようと30歳から数年通ったダンススタジオでは、

某キャラクターオーディションの二次試験に進んだこともあります。(肋骨を折って途中で辞退)

子供の頃は周りからの刷り込みや、自分でも駄目だと思い込んでいたせいで

最初からできないと諦めていたのでしょうね。

本当はやってみれば、できたのかもしれません。

でもやろうとさえしませんでしたし、できなくてビリで当たり前と思っていましたからね。

できないから嫌いだったのか、嫌いだからやらなかったのか。

今となってはもうどうしようもありませんけど。


好きこそ物の上手なれ、という言葉。確かになぁと思います。

まずは好きでないと興味を持てないし、興味を持ったら細部まで知りたいし

細部を知ったら、どうしたらうまくいくかも知りたくなるし、知ったからには実際にやってみたいし。

好きだからこその貪欲さがなければ、突き詰めることは難しい。

ただ辛いだけの修行を続けてもそこに喜びを見出すことは難しい。

喜びがあってこそ、自分を高められるし、他の人にもそれを分けてあげたいと思うもの。

下手の横好きは、本当に好きなのではないのだろうな、と思います。

好きだったらもっと貪欲になるはずだもの。

体良く恰好をつけているだけで、好きだと口で言っているだけ。

心から好きであれば、心を動かすほどに好きであれば、そこに情熱が存在するはず。

逆に情熱を抑えられないほどの対象のことを好きではないなんてことはない。

人間は天邪鬼だから口では逆を言いたがる。

自分の本心を晒すことを怖がる。

逆にそれを隠そうと恰好をつけようとする。

そこには喜びも情熱もない。

趣味と生きがいの境目って難しいですね。

頭で考えるか心で感じるか。

取捨選択を間違って回り道をすることを、経験とか学びとかいう言葉で片付けるのは格好悪い。

できれば最短ルートでたどり着きたいもの。

でも心地よい時間は永遠に浸りたいもの。

矛盾との戦い、それを立ち止まることと一緒にしないで立ち向かうこと。

それも好きへの情熱は全てクリアさせてくれる。

自分の本心に気づけば、それだけで行く道の棘は全て払われる。

辛く厳しい道のりが正解だなんて、そうとは決まっていない。

だからこそ一番簡単な「好き」という感情に基づくようにできているのだ。

自分の好きに素直になれば、喜びも情熱も正しい道も自ずと見えてくるはずなのだ。


なんだか壮大に語っているところが伊邪那美命っぽいですが。

コントロールの難しい感情の中の「好き」には素直になればいいんじゃないの、と思います。

やっていて楽しいこと、私にとっては手仕事ですね。オルゴナイト、作ってますよ。

エネルギーワークでもあるのでヒーラーのお仕事も出来て一石二鳥です。

これはちょっと前に作った麻炭とミルキークンツァイトのピラミッドです。

最近creemaでは盛り塩オルゴナイトが人気です。

品切れていたミニサイズ2個セットや、ヒマラヤ岩塩八角錐セットなど追加しました。

意外に初オルゴナイトで盛り塩を買って行かれる方が多いですね。それだけ浄化が必要な世の中なのかしら。

大きめのオルゴナイトを買ってくださった方からはグラウンディングしやすくなったとのご感想もいただいてます。

そして11月には桜新町でのヒーリングイベントへの出展も決まり、ヒーリングやタロットとともにオルゴナイトの販売もいたします。

また詳細決定次第こちらでお知らせしますね。