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@ magi

たけぞうさんの作品『科学の岸辺のブートニア』を読んでみた!

2019.10.27 01:17

雑記を書くのはひさしぶりですな。

どうも、山儀篤史です。


先日、ひさしぶりに同人小説で素敵な作品に出会いました。

A6サイズ30Pで、通勤時にサクッと読める小説になっています。

リンクも貼っておこうかな( ◜ᴗ◝)

たけぞうさん(@Takezaux)の商品紹介文は以下に引用しますね。

『科学の岸辺のブートニア』

――世界で一番美しい花を造ってしまった。

 情報を伝える素粒子が発見され、情報というあやふやなものが物理量を獲得した時代。
 科学主義の果てに、人間そのものが情報に還元されてしまった。
 科学は人と呼ぶべき「人形」を作り出し、そんな科学者は「人形師」と呼ばれている。

 これは1人の「人形師」と未完成な「人形」の、儚くも完成された、ささやかな世界の物語。

科学の岸辺で、恋と少女を哲学する。

劇的な事件があるわけでもない。

それでも、登場人物たちの気持ちのうつろいがとても魅力的な作品です。


自分はこの本が気に入り、

他の作品も大人買いしてしまいました(笑)

たけぞうさんとの出会いは、ご自身で作られたと思われる上記のようなチャートです。


チャートを作れるくらい作品をお持ちという点でも尊敬してしまう……すごい……。