勉強のヒーローが世界を救う!?
写真は、
以前教室で募集したマスコットキャラクター「勉ちゃん」です。
絵の上手な講師にリメイクしてもらいました。
躍動感が半端ないですね。
「勉強ってなんでやんなきゃいけないの?」
一年間に一回は聞くだろうこの質問を、
今日も小学校4年生のWくんが浮かべてくれました。
人によって姿形を変えるこの質問の答えですが、
戦隊モノにハマっているWくんに向けて、
こんな風に伝えてみました。
「勉強すると、成長する。成長すると、人を助けたり守れたりするね。
そう。
勉強は、誰かを幸せにするためにするんだ」
なんて少しだけ格好をつけてしまいましたが、
W君は「へえ」とそっけない素振りでしたw
しかし、Wくんが帰った後で保護者と電話で話すと、
今日は帰ってきて宿題をすぐやり始めたとのこと。
少し、何か伝わったかな。
嬉しい限りです。
改めて、
丁寧に伝えておこうと思います。
勉強はね、
人を幸せにするためにするんだよ。
知識がそのまま役に立つこともあれば、
勉強が選択肢を広げるアイテムとなって、
その結果が人を幸せにする時もある。
得意じゃなくたって、勉強を頑張った経験が後に活きることもあるし、
その頑張っている姿が、
周りの人を幸せにしたりもする。
ほらね、勉強は、人を幸せにするんだよ。
でもね、とっても重要なことはそのことじゃない。
とっても重要なことは、
その「人」には、君自身も含まれているということ。
勉強はね、君を、君の大切な人を、
幸せにするためにするんだ。
出来る出来ないは関係ない。
得意不得意も関係ない。
君が君らしく、頑張ればいい。
それだけで、
誰かを幸せに出来る。
誰もがヒーローになれる。
それが、勉強のいいところ。
本日もHOMEにお越し頂きありがとうございます。
いつかW君が本当に世界を救う日が来るかもしれないですしね。