お仕事について取材をさせてくださる方を募集します。

このたび、子ども向けお仕事メディア【NARIWAI】をつくることになりました。

ずっと思っていたこと。「働く」ということについて考えるたびに、子どもたちと関連させてきました。キッザニアや職業体験みたいな体験もいい。学校での講演もいい。でも、直接働く大人にインタビューする機会って、そんなに多くはない。

小学生がなりたい職業ランキングが毎年出ていますね。

安定を求める傾向にある、なんて言われつつも、まだまだ華やかな職業が目立ちます。この中にない職業の人とじっくりお話したこと、その仕事にかかわってみたことがどれくらいあるだろうか？子どもならなおさら、どんな職業があるのかなんて一握りしか知らないだろう。

じゃあ、自分たちで話を聞いてみてごらんよ。そう思いました。世の中には「え、それも仕事なの？」というような仕事もあります。「初めて聞いた」「どうやってお金になるの？」「生活できるの？」「どうすればなれるの？」と、頭の中が？だらけになることもあるでしょう。

10年前と今と10年後は、きっと何もかもが大きく違う。20年ならばもっとだろう。働きたくない、もいいでしょう。大金持ちになる、もいいでしょう。楽したい、総理大臣になる、田舎に住みたい、タワマンに住みたい、人とかかわりたくない、偉い人になりたい、何でもいいでしょう。

でもまずは、世の中にはどんな仕事があって、どんな風に人が働いているのか。そのおかげでどうなっているのか。子どもたちに考えてみてほしい。子どもたちに、新たな体験と発信の楽しさを。

そのために、大人の力が必要です。子どもたちに取材させていただけませんか？以下をお読みになり、ぜひご連絡いただければありがたいです。会社の規定等もあると思いますので無理のない範囲で、これを読んでいるあなた、また受けてくださるお知り合いの方がいらしたら、ぜひよろしくお願いします。

【目的】

子どもたちが「働く」ということに関心を持ち、自分自身の未来、将来について考えるきっかけとなるメディアをつくる。生きていくためにはお金が必要。生業は、生活をしていくための仕事のこと。でもそこに自分のやりたいこと、楽しいと思うことを重ねていけたら、働くことはもっと自由で幸せなものになる。心を満たしながら働いていくために、子どものうちから「働くこと」と「お金」について考え、大人になることを楽しみにしてほしいと思う。

【内容】

子どもたちが取材班を組み、インタビュアーとして実際に「働く大人」に取材をする。

事前の質問を考え、当日の流れを汲むところから参加し、取材後はレポート（掲載）とお礼の手紙を書く。

【対象】

20歳以上の、社会人として働く大人。成人するということについても考えられるよう、20歳以上としている。顔出し、名前の公表が可能な方。

【謝礼】

子どもたちがその方の印象で1,000円ほどの「食べてほしいもの、使ってほしいもの」を贈る（子どもたちが自分で支払います）。

お礼のお手紙。

※SNSはもちろん、なさっていることなどのPRもします。

取材を受けてくださる方は、お名前とご職業(お勤めの方は企業名)をご記入のうえご連絡をよろしくお願い致します。ご質問もこちらより

→yokaro.yy@gmail.com